Kej の森

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シンクロニティ    「意味のある偶然の一致」

今日は、シンクロニティについてお話したいと思います。


「シンクロニティ」とは?


シンクロニシティ(Synchronicity)とは「意味のある偶然の一致」ということです。
日本語では「共時性」を意味します。夢分析やコンプレックスなどで有名な心理学者カール・ユングによって提唱されました 。

つまり、「偶然の一致にしては、できすぎじゃない?!」なんていう出来事を言ったりするわけですが、皆様にも何かしらの経験や思い当たることがあるのではないかな?と思うのです。




例えば、よく挙げられる例としては、

「あの人どうしてるかな?」と思ったら、その人から電話があった…とか
「ちょうど時計が壊れて困っていた時、プレゼントされた箱を開けたら、時計だった」

テレビでも先日こんなニュースを流していました。
「車の中で女性が心臓発作を起こした。そこへ丁度医師が通りかかり、適切な処置をしてくれて、その女性は助かった」コメンテーターはこぞって「ミラクルだ」と言っておりました。
これもまさしく、シンクロニティと言えそうです。




そしてユング以来、多くの心理分析家達がこのシンクロニティについて語ることになります。
彼らは異口同音にこう言うのです。

『無意味な偶然の一致などありえない』と。
神秘的な力という人もいれば、神の力が介入したという人もいますし、宇宙の無意識集合体に波長が接続された…と語る人もいるのです。

予知夢や、夢で見たことが本当になる…とか、地震の前に街から鳥がいなくなる…。これらもシンクロニティとひとつです。この力が強力に働くと、テレパシー能力に繋がるという諸説もあり、これもまた興味深いところです。



以前、このブログの「朝の祈り」という記事で、私はマヤの暦からその日のインスピレーションをもらって過ごしている…ということを書きました。マヤの暦のリズムはまさに、このシンクロニティを
呼び起こすものと言われていますが、本当にそのようなことが日々起きるのです。ひとつひとつ書いていると大変なことになるので、とっても話したいけれど、ここでは省きます。



*   *   *   *



< 私の体験 >


今日は、私の中で最近繰り返し起こった「本」に関するシンクロニティについて紹介します。


私は活字中毒?まではいかないとしても、かなりの本好きといえます。
暇さえあれば、本を読んでいます。そして読みながら、次に何を読むか…をわくわくしながら考えているのです。この頃で言えば、その時に自分の興味があることが書かれている本と言えそうです。


ある時に、私は手のオーラが見えていることに気付きました。いや、そんなまさか…。
ふと本棚に目をやると、「ホリスティック」の本があるのです。「あれ?いつ買ったのだろう?」
開いてみると、そこには私が知りたいようなことがたくさん書かれているではありませんか?
その本はずいぶん以前によくわからずに買って、読みもせず、そのままになっていたものでした。


夢中になって読み終わる頃には、ひとつの疑問が沸き上がりました。
「人間の手には不思議な力があるようだけれど、それらは実際、どう専門的に活かされているのだろう?」正直に申しますが、スピリチャルといわれる世界にいながら、何も知らずに興味も持たずに私は今迄過ごしてきたのです。あまりに縁遠い世界だと思っていたのですから。


その数日後、私は寝室の箪笥の引き出しを片付けていました。その中から2冊の本が出てきました。
あぁ、思い出した…これは3年位前に子供の学校のバザーで50円で買ったのだった。
タイトルは「光の手」。アメリカのNASAで科学者を勤め、その後ヒーラーに転身したバーバラ・アン・ブレナンというセラピストの本で、人間の体を包むオーラやチャクラを研究し、独自の病気療法を確立した、その人の著書でした。科学的な見地から、超視覚や超聴覚など未知の領域について、詳しく書かれているその本に、私は夢中になりました。こんなことが世の中にあったとは?それもオカルトの世界ではなく、現実社会で認められているとは?!


その後もなぜか必要な本が必要な時に私のもとに次々とやってくる?のです。予定もないのにある本屋を覗いたら、またまた興味がある本がぱーんと目に入ってきたり、本当に不思議すぎることばかりです。読者の皆様は、家にあったのも、外で見つけたのも、そもそもそういう気持ちでいたからじゃない?と言いそうですが、いえいえ、意識などしていないからなおさら、びくっとする程、驚いてしまうのでした。そして一昨日も、同じようなことが起こりました。


私の瞑想によるチャクラの自己メンテナンスを紹介した自営業の女性から「あの瞑想をすると、すごく良いの。お客さんが何人も並んで私を待ってるのよ。でもしていかないと、がらんとしてるの。」というお礼の連絡を受けました。


ふぅん、やはり、あの瞑想は効くんだな。
しかし、体が元気になるだけでなく、なぜそこまで上がるのだろう?


そしてその夜、私は今度はリビングの棚の下からまた1冊の本を見つけたのでした。
たしかそれは、何年も前に、心の病気に悩んでいた知人にプレゼントしようと思って買って、そのままになっていたのでした。
「ストレスヒーリング」という本で、アメリカのとても有名な精神科医ワイス博士によるものです。
その本に全ての謎が隠されていました。この本については、とても興味深いものがあったので、またいつか他の日に投稿したいと思っています。



おっと、またまた自分の話が長くなりました。
次に、私のクライアントの話をさせてください。



*   *   *   * 



< クライアントさんの体験 >



あるクライアントは、引越を考えており、その相談をしにやってきました。
彼は今の家を出て行かないといけない…と話しました。私は、次の家についての指示、それはつまり、時期や場所について彼にアドバイスをしました。彼は自分の予想していた答えよりも条件の厳しいことを言われたので最初は躊躇していましたが、結局、私の意をのんでくれました。


その後、住んでいた家からは、信じられないような好条件で立退料をもらうことができ、そして新しい理想的な家もまた、素晴らしくよい条件で契約することが出来ました。彼は結果的にこの上ない引越をすることができました。


これもつまりは、シンクロニティです。
私のアドバイスがよかった…とかそういうことではなく、彼が私に波長をあわせて、その波に調和してくれたのです。その結果、意図していなかった奇跡のような偶然が次々と起こることになったのです。



もうひとりのクライアントは、会社を設立しようかと考えている…というお話でした。
まぁ、今年のうちに…というような漠然とした内容だったのでしょうが、私からのアドバイスは、もうその運命の時期は迫っています。すぐに支度をはじめ、この日には登記できるように。という現実的なものでした。その他、コンセプトや諸々のアイデアも私のアドバイスと彼のビジョンは一致し、彼は迷うことなく、行動を起こし始めました。すると、すべてが待っていたかのように、するすると動き始めたのだそうです。「いろいろなことが次々とその方向に起こり、驚きを隠せませんでした」と後で連絡を受けました。


こちらの場合も、そうです、彼がピュアに私の意見を聞き入れたこと…いや、私に話を持ちかけることからがもう、必然の一致だったのかもしれません。そして、彼は大きな第一歩を踏み出したのです。



*   *   *   *  



さて、この二人に共通していること…それは、純粋に目に見えないものを信じて、その波に乗った…ということではないかなと思うのです。


シンクロニティは実に奇跡のような体験を私たちに与えてくれるのです。
そしてそのミラクルは、その人が感覚を研ぎすまして、しっかりと受け止めさえすれば、次々に起こってくるのです。これは本当に私も実感しています。私達はただ、多くのことを見逃しているだけなのだな…と思うのです。


しかし、その共時性を「ただの偶然」と片付けてしまえば、それまでです。
どうでしょう? あなたは信じる派? 信じない派?


もしもあなたに私ケフの掲げるテーマ
自分自身の手で『人生をクリエイトしていこう!』という気持ちがおありなら、
このシンクロニティをどうぞ、ご自分の人生に取り込んでくださいますように。


そして、世の中の人達皆がこういう意識を持っていたら…。
イルカ達のように、私たちも携帯を持たなくても心が通じ合う日がくるのにな…なんて夢のようなことを思う鹿乃子なのでありました。
by kej000 | 2011-07-06 02:22 | 人生をクリエイトしよう