Kej の森

kejnomori.exblog.jp
ブログトップ

堀江貴文という「人」 〜数秘基礎科卒業レポートより

数秘学・基礎科の生徒さんによるレポート。

今回は、ほりえもんの愛称で、ニュースやエディトリアルで著名な堀江貴文さんです。

彼の知られざる側面をよく現したレポートとなっています。


d0214179_13065177.jpg



Takafumi Horie

堀江貴文 

19721029

 

 

Personality

 

◎基本となる誕生数(Birth path number

 深層意識を暗示し、「生まれ持った資質、性格、個性」加えて「生きる姿勢や才能、

その人の潜在能力」など普遍的な特質を表す。


224番。

22」番は、マスタービルダーと言われ、スピリチュアリティに目覚めることにより、その資質を存分に開花させて生きられるようになると、卓越した才能を発揮し、現実社会においては大きな事業を成し遂げていくことが出来るとされています。

現実的な面と強い感受性を併せ持ち、本来、右脳と左脳とバランスをとることが出来る人です。

彼の場合は、逮捕や懲役といった体験を通して、スピリチュアリティを深め、それまでには世間に見せることのなかった本当の自分をさらけだしていくようになっています。そのことにより、今後は今までよりも周りの理解を得ることが出来、事業を大きく成長させていくことが可能になっていくでしょう。


逮捕前は、「22」番のアマチュアで、単なる現実主義者とみられたり、自分自身で敵を多く作ってしまったりして、波乱に満ちた苦労の多い人生を送っていたといえます。

また、「4」番のアマチュアで、頑固で冷淡、独裁的とも世間からみられていたのではないでしょうか。

そんなふうに、生まれ持った創造性を発揮出来ず、虚無的になってしまうと、「22」のパワーはどんどん薄れていき、単なる「4」番として生きることになってしまいます。そうなると、爆発的なパワーは発揮されず、とてももったいないのです。


しかし、「22」番を最終的に体現できるかどうかは別にしても、彼は今までのところ、「22」番に向かって、着実に歩み続けているといえるのではないでしょうか。命をかけて育てた会社を失い、全てを失ったゼロの自分の状態をすがすがしいと感じ、未来には希望しかないと語ることが出来るのですから。

 


◎運命数(Destiny number

 表面意識を暗示し、「人生における使命や目的、何を実現していくべきか」などを告げる

 ナンバー。


112番。


11」番は、頭脳明晰で秀でた洞察力を持つナンバー。理想主義者でもあり、天才的な理能力を持っているとも言われています。人柄としては、良い部分が出ると、豊かな感受性や温厚さが表れ、かつ、バイタリティも発揮されます。また、「11」番は、天と地の橋渡しとも言われ、現実世界と精神世界を結びつけていくことがミッションでもあります。

彼の場合は、仕事という現実を通して、「人類の可能性を拡張する新しいインフラを提供し」、そして精神的な「ワクワクする」未来を一緒につくっていきたい、と語っています。そして、「仕事もお金も喜びも、それを独り占めしたところで心は満たされない。みんなとシェアするからこそ、ほんとうの幸せを実感できるのだ。」と本に書いています。まさに「11」の現れだと私は感じます。

また、小学校1年の時から死への恐怖にさいなまれるという一面があり、仕事に没頭して生を充実させることで、その恐怖を遠ざけるという彼独特の生きる戦略を持っていました。これも、「11」らしいと言えるのではないでしょうか。

また、誕生数に「22」、運命数に「11」を持つ彼は、葛藤の多い人生を送ることも暗示されています。確かにいままでもそうでしたし、これからもそうなのかもしれません。

 

◎上記2つのナンバーから引き出される実現数(Realization number

 今回の人生で実現すべきことや可能性を表す。職業的なことにも関係する。


426番。


6」番は、調和を象徴するナンバーです。真善美や、愛といったものがテーマとなります。

彼の今までの活動をみると、あまりピンとこないような気もしますが、総選挙に立候補して、政治から世の中を変えようと動いたり、刑務所での作業報酬の10倍の金額を、長野の刑務所に入ったのが縁で、長野県北部地震で大被害を受けた栄村に寄付をしていたりするところは、「6」らしいと言えるのではないでしょうか。

また、「6」のキーワードには教育というものもありますが、彼の場合、本の執筆、メルマガで読者からの質問や相談に答えること、ブログ記事やツイッターを投稿することなどが、教育の分野で活躍しているといえます。


また、「6」は自己回帰を象徴していますが、著書「ゼロ」に、「信用の「ゼロからイチ」は、まず自分で自分を信じるところかはじまる。あなたは自分を信じているだろうか?」とあります。彼自身が自分を信じる姿を愚直に世の中に示し続けること。何があっても、誰がなんと言っても、自分が自分を信じ続けること。これこそが、彼が今世で実現すべきことなのかもしれません。


また、私が「6」としてとても気になるもの、それは彼が育った家庭環境です。彼の両親は共働きで、授業参観にも一度も来たことがないような家庭だったそうです。自分の生い立ちについて「僕は寂しかった。家庭の温もりがほしかった。兄弟もほしかったし、明るい笑顔がほしかった。けれど、その言葉はぐっと飲み込むしかなかったのだ。」と書いています。また、彼は離婚した時のことについても「率直に言って、温かい家庭がどういうものなのか、なにをどうすれば一家団欒ができるのか、みんなどうやって良きパパ、良きママになるのか、僕はいまだにわからない。」とあります。


彼が自己回帰をしたうえで、温かい家庭を築くこと。そして愛とは何かを知ること。その愛の中に生きること。私は、それが、彼が今世で最も実現すべきことなのではないかと思えてなりません。

 


◎ソウル数(Soul number

 その人の「魂の欲求」を暗示。一番大切な価値観や内なる声を表す。


7番。


上記までのナンバーは、パワフルな面が多く出ていましたが、ここでは一転して、彼の平和的、探求心、精神性、物静かな一面といった面が感じられます。


彼の著書「ゼロ」によると、独創的な分析力と直観力から導き出した考えに、真面目にひたむきに、そのことに「ハマった」状態で取り組むことにより、成果をあげてきたと書かれています。この、何かに「ハマる」ことによって、精神の平穏を保ってきたことが、著書からうかがえることが面白いです。

7」のアマチュアの要素としては、無類の寂しがり屋であること、また、世の中の不合理に対して反逆したりして、それが世間からみると不謹慎にみえていたようです。彼はただ、世の中の空気を良い方に変えたいだけだったようですが・・・。

 


◎人格数(Personal number

その人の社会的な仮面(ペルソナ)を暗示。その人が気づかないうちに身につけて

しまった第一印象、他社の目に映るその人の表面的人格。


4番。


噂ではなく、彼が実際に積み重ねてきたものだけをみると、真面目、勤勉、現実的で冷静沈着、終始一貫といったところが当てはまります。そして、会社という組織を作ってきたことは、まさに「4」ですね。

同時に、「4」のアマチュアである、飽きっぽさについては、彼自身が飽きっぽいと語っています。また、独断的、ワーカホリックといった面も過去、出ていたように見えます。

 


◎ステージナンバー(Stage number) 活躍の舞台。


3番。


始めはインターネットというものを通して、この世界での表現方法や真実の伝え方に影響を与え、そして起業、上場といった成果の開花を成し遂げています。また、本、メルマガ、ブログ記事やツイッターなどにおいて、表現し、人々との交流を広げ続けていますね。

 

Nature number

5番。

自由を何よりも大切な価値観とし、革新を起こし続けている彼の性質をよく表しています。世の中に新しい風を送り込み、変化をもたらす彼。また、理論的分析力、挑戦すること、頭が良い面なども「5」の現れなのでしょう。

 

Action number


1番。


IT革命などでもわかるとおり、彼自身から創造し続けています。決断→行動のサイクルを繰り返し、その中で独立精神を発揮しながら、リーダーとして動いています。

 


Challenge number


2番。


受容することがまさに彼のチャレンジであるナンバー。「22」「11」をメインナンバーに持つ彼だからこそ、調和、協調、受容、バランスといったことを学んでいくことが、何よりも大切であり必要なことなのですね。

 


その他、堀江氏のチャートで際立っているのは、

CreationSupportBody5」です。これらの性質を発揮する時に、本来、状況に応じて柔軟に対応できる人です。

 

 

History

 

若年期(youth number) 月数。大体9歳くらいまでの幼少期を表す。

1番。

小さい頃から頭が切れ、独立心が旺盛な子供だったようです。一匹狼の雰囲気があり、自己中心的と周りには捉えられていたとのこと。

 

12歳 19854月 (year number 7

久留米大学附設中学校・高等学校に入学。初めてのパソコンを購入。

中学2年の時には親に借金をして本格的なパソコンを購入(year number 8)。

かなり複雑なプログラムを組めるようになっていったそう。当時、彼が通っていた全教研の英語スクールでも、授業そっちのけでパソコンに熱中。あるとき塾講師からの依頼を受け、塾のコンピュータの教材システムの移植作業を一人で行ったこともあるそうです。

12歳の「7」の年に新しい世界で生き始めたことが、後々の起業や仕事での活躍の、全ての種になっているともいえます。

 

18歳 19914月 (year number 134

東京大学教養学部文科三類に合格・入学。ギリギリまで合格は無理と思われていたが、「ここから抜け出す!」という決意の元、戦略をたて、猛勉強をして合格。ここで人生の基盤を作った(創造した)のですね。

 

20歳 19934月 (year number 6

同文学部宗教学・宗教史学専修課程に進学。現実に幻滅し理系転向をやめたそうですが、そこで宗教学に進むところがSoul number に「7」を持っている彼らしいです。

 

21歳 1994年 (year number 7

プログラマーとして働きはじめる。この分野にのめりこみ、極めていくことで、後に会社設立まで飛躍していくことになる。

7」の年にスタートしたということで、流れにスムーズに乗れたといえます。

 

22歳 199412月 (year number 8

プログラマーとして働く中、インターネットと出会う。彼が圧倒的な自由、無限の可能性を感じ、他のものが何も目に入らないくらいの情熱が湧いたもの、それがインターネット。ここで彼の持つ実現数「8」と共にyear numberも「8」と重なり、彼のバイタイティー、成功を目指しながら進む実行力が発揮され、社会を変えていくようなIT革命の先駆者として、活躍していくのです。

 

23歳 19964月 (year number 9

有限会社オン・ザ・エッヂを設立。

東大一年の時に迎えた誕生日から始まる「5」のサイクルが、この年に「9」となって、会社設立という一つの完成を迎えたことになります。

 

27歳 1999年 (year number 134

結婚。一児の父となる。

だが、著書「ゼロ」によると、上場を控え、多忙を極めていて、また上場の是非をめぐって創業メンバーとの間に激しい対立が生じていた時期で、肉体的にも精神的にも疲れ果てていた、とあります。本に「癒しを求めていたのだろう、なんとなく知り合った女性となんとなくの流れで付き合い、なんとなくの流れで結婚した。」と書いています。結婚に関しては、プロセスを怠ってしまったことにより、後の離婚につながるのだと思われます。

また、「13」は破壊と創造を象徴し、一切の執着を捨てて新しく再生出来るチャンスでもあります。創業メンバーとの対立、また多くのエース級の社員が去っていったことは、まさに破壊そのものでもあるのでしょう。

 

27歳 20004月 (year number 134

東証マザーズ上場。

上記のとおり創業メンバーとの対立などを経て、新たな創造である上場を実現しています。

29歳 2001年 (year number 6

離婚。

まさに「6」というnumberが示すとおり、離婚という家族絡みの問題に直面することで、内面の強さを養う時期。彼も、最終的に「逃げることをやめて、この孤独と正面から向き合おうと決めた」と本に記しています。

 

31歳 20046月 (year number 8

当時の近鉄バッファローズ買収に名乗りを上げるが、申し出を拒否される。

パワーのコントロールやバランスが上手くいっていなかった現れだともいえますね。

 

32歳 20052月 (year number 9

社長を務めるライブドアはニッポン放送の株35%取得、同社最大株主となる。その後2/21の時点でニッポン放送株を40.1%取得。

また、8月には衆議院の解散にともなう総選挙に立候補するが落選。

彼がやりたかったことは、この国のネガティブな空気を変えていくことでした。「9」が示す、全体意識、正義感、変容といったものが、上記の出来事という現象に出ています。

 

33歳 20061月 (year number 101

1/23 証券取引法違反容疑により逮捕される。(風説の流布、偽計取引、有価証券報告書の虚偽記載)

10」は、再誕生の番号であるとも言われ、逮捕という一見、ものすごくネガティブな出来事ではありますが、より人道的な人生へと、彼自身の生き方が変わっていくきっかけになったともいえるでしょう。それは、実は、もともとの彼は真面目で繊細で不器用で傷つきやすく、人とつながり人を笑顔にしたい、という人で、今までの生き方や表現方法では、それをしてくことは難しいということを学び、本来の自分として再誕生することで、彼の言葉を借りれば、「人を笑顔にしていく、矛盾だらけ、不合理だらけな世界を少しでも明るく楽しい場所にしていく」というビジョンを自分だけでなく、世の中に対しても明らかにし、そこへ向かっていくのです。

 

38歳 20114月 (year number 156

4/26 最高裁(第三小法廷)は上告を棄却。懲役26か月の実刑判決が確定。

6/20、モヒカン頭で東京高等検察庁に出頭し、東京拘置所に収監される。

6/30、長野刑務所へ移送される。

33歳でyear number10」を迎えてから、11121314と二桁波動の時期を裁判で過ごし、ここで実刑が確定し、刑務所に入ります。そして、この「15」で「6」からはじまった、調和を学ぶ旅が一つの区切りを迎えることになったのでした。

 

40歳 20133月 (year number 8

3/27、仮釈放。(刑期の74%

year number7」の時期を刑務所にて過ごし、まさに世俗から離脱した状態で内省の日々を重ね、本来の自分を感じていたのですね。そして、たくさんの本を読むこと、刑務所での生活を通して、さらに精神的な学びを深めていった時期だともいえます。

そうして、year number8」を迎え、出所し、また現実社会の中で活躍の場を広げていったのですね。

 

41歳 201311月 (year number 9) 

11/1、「ゼロ―なにもない自分に小さなイチを足していく」出版。

11/10、刑期満了。

ここでまた、一つの完了を迎えることになりました。著書「ゼロ」においても、いままである意味、メディアが報道する「ホリエモン」を演じてきた彼が、ありのままの自分を語り、表現することで、本来の彼自身に戻っていったかのようでした。

 


33歳で逮捕されてから41歳現在までのChallenge number が「1」、Pinnacle numberが「3」です。

Challenge number1」としては、彼がどう生きていきたいのかを改めて問われた時期、そしてまた、人も自分自身も信じぬけるか、そして創造し続けることが出来るかどうか、ということに向きあい続けた時期だったのではないかと思います。


Pinnacle number3」としては、人とのつながりの価値を味わう時期、そして、自分自身を理性でコントロールするだけでなく、自分の感情や本来の自分のエネルギーを解放し、彼にとって何が喜びであるのか、を見つめる時期であったのだと思います。


彼にとっての喜びは、「働くことで仲間たちとつながり、みんなと笑顔をわかちあう」ことだったのです。

また、Cycle number31歳から50歳までは「2」です。人との協調性を学んだり、人との境界線を保ったり、また、同時に自分自身をさらに探求していく旅の最中だといえるのではないでしょうか。

彼が著書「ゼロ」の中で語っていることは、


「刑務所に入って唯一変わったのは、コミュニケーションに対する考え方である。

理詰めの言葉だけでは納得してもらえないし、あらぬ誤解を生んでしまう。

そればかりか、ときには誰かを傷つけることだってある。僕の考えを理解してもらうためには、まず「堀江貴文という人間」を理解し、受け入れてもらわなければならない。

言葉を尽くして丁寧に説明しなければならない。その認識が完全に抜け落ち、多くの誤解を招いてきた。

これは最大の反省点である。」


この文章が、Cycle number2」を、とてもよく表していると私は思います。




東京クラス・Megumi Kawamaさんのレポートでした


by kej000 | 2014-03-14 13:41 | おもしろ数秘学