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自分を信じ続けた人の奇跡「奇跡のリンゴ」*木村秋則さん


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奇跡のリンゴ農家
木村秋則

Akinori Kimura
1949年11月8日生まれ



birth number 【誕生数:生まれ持つ素質】15-6 愛・調和
destiny【運命数:表面意識・天命・ライフワーク】15-6 愛・調和
soul【ソウル数:魂の欲求】 11-2 霊性・・天と地の橋渡し
personality【人格数:社会的な仮面】4 堅実・生真面目
realization【実現数:人生の可能性・目指す所】12-3 楽観・成長・発展

stage【ステージ数:人生の舞台】10-1 再誕生・開拓・新しいこと
challenge【チャレンジ数:人生の課題】22-4 創造・偉業
nature【自然数:素の自分】5 冒険・変化・知性
action【アクション数:行動パターン】3 発展・成長・遊び心




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【もの静かで控えめな外見から滲み出る、愛に溢れた本質】

『奇跡のリンゴ』という映画の主人公にもなった木村秋則さんは、それまで絶対に不可能だと言われていた無農薬リンゴの栽培に日本で初めて成功した方です。
主要なbirth numberとdestiny number共に『6』を持つ木村さん。
6は愛・調和と平和を意味し、自然を相手にする農業にもとても縁の深い数字です。6は陰陽の統合を意味し、理想と現実のバランスを取りながら調和し内面を成長させるナンバーでもあります。

他人からの印象を表すpersonarityは『4』で真面目で控えめな印象。

心の声を表すsoul number『11-2』は高度な霊性を示し、天と地の架け橋になりたいという、静かだけど凛とした真っ直ぐ突き抜けるような想いを心に抱き続ける人。
actionの『3』は人を和ませて楽しませる雰囲気を作っており、もの静かで不器用そうな印象の中にも思いやりが溢れ出る親しみやすい人柄、けれど真っ直ぐな芯の通った強い人だというイメージを抱かせるようです。

challengeは『22-4』で人生において大きな事を成し遂げるという人生の課題。

人生のゴールを目指すrealizationの『12-3』は人を楽しませたいおもてなしのナンバー。相反する1と2の意味を含んでの3であり様々な経験をして視野を拡大させるという意味もあり、challenge numberと共にその軌跡を彩るドラマチックな要素になっているような気がします。

リンゴを無農薬で作りたいと思ったのは、妻の美千子さんが農薬に過敏な体質で、度々農薬によるアレルギーで体調を崩して苦しんでいるのを見て放っておけないというところからでした。

人を癒したい、楽しませたいという本質を持つ木村さんが、それまでリンゴ作りに農薬は無くてはならないという、疑いもされなかった業界での常識を疑ってまでも無農薬リンゴを作ろうとした動機、それはまさに6の象徴する「愛」から発生する、人を楽しくさせたいという願いからでした。

小さいけれど何よりも強い愛という動機の種、それを天地を繋ごうとする揺るぎない意思が育み、そして絶対不可能だと言われていたりんごの無農薬栽培を夢物語で終わらせず実現させるという偉業に結実させたのかもしれません。



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<HISTORY>

【0~30歳】
〜青森からの上京と都会での自立、天命に向かう再誕生〜

cycle number『2』
pinnacle number 『19-1』
challenge 『6』

木村さんは1949年に青森県の農家の次男坊として誕生しました。
特別に裕福な訳ではないが一家で代々所有している農地があり暮らしに困る事も無いという平穏な幼少時代を送りました。

action「3」の物事に楽しみを見出して取り組める気質なのか、何にでも興味を持つ少年だった木村さんは中学になると機械を分解して仕組みを自分で研究し無線機を作り上げたり、物事の成り立つ仕組みに興味を持つとても好奇心旺盛な少年だったようです。

この頃の現状を示すpinnacleは「19-1」。
1は行動力などを示し、興味を持った事は次々と試し積極的にチャレンジしながらも、cycle平和、受容の「2」、平穏な環境に守られて伸び伸び過ごした子供時代が伺えます。

19はまた『力』の意味を持つ、家族からのしがらみから愛を学ぶナンバーでもあります。
stage numberの10-1は再誕生を意味し、幼い頃は良い家庭環境に恵まれるが、人生のある地点で生まれ直しをし、全く違う道を歩む事になります。

高校卒業後自分の将来を考えた時、家業の農業には未来の可能性を感じられないと思った木村さんは、都会へ出て会計士になろうと川崎の会社に経理として就職しました。
一度は故郷を離れたのも、家族からの本当の自立とは何か?を知るために本人の心が望んだ事かなのも知れません。

しかし間も無く家庭の事情でやむなく故郷に呼び戻され、22歳の時にリンゴ農家の婿養子になり、再びここから人生のテーマは大自然と共に生きる「農業」になります。

この人生舞台の突然の変化はまさに再誕生の10-1。

都会生きていくという自分の予想に反して再び青森に呼び戻されなければ、将来無農薬のリンゴを完成させるという壮大なストーリーも起きなかった事になるのです。

故郷に戻ってからしばらくは他と変わらない普通の農家として、数年後にはリンゴ以外の作物の栽培にも成功し、それなりの収入も得てに平穏に過ごせていた日々でしたが、農薬散布の度に起こる妻美千子さんの体調不良や、自然農法家福岡正信氏の本との出会いなど度重なるメッセージを受け、木村さんの気持ちは徐々に減農薬、更には今まで誰もやった事の無い無農薬栽培農法へと傾いて行きます。
そして30代になるこの辺りから運命は波の大きい次のサイクルへと徐々にシフトして行きます。


【31~39歳】
〜創造と破壊を繰り返し厳しい現実の中で限界を越えていく〜

cycle number『8』
pinnacle number 『13-4』
challenge number 『3』

1978年29歳の頃からリンゴ畑を完全に無農薬に切り替え、30代の始まりはまだ誰も足を踏み入れた事のない領域への未踏のチャレンジのスタートでもありました。

pinnacle numberの13-4は修練、破壊と創造を意味する厳しいナンバー。

自然栽培に取り組み始めた木村さんは、アイデアと希望に満ち、農薬の代用品になる、ありとあらゆる素材を次々と試して行きます。しかしその道のりは予想をはるかに越えて遠く、成功させる方法にたどり着くまで何度も様々な方法を試しては上手くいかずまた新しいアイデアを試す・・という日々の繰り返しでした。
3年経っても4年経ってもリンゴの花は全く咲く気配を見せません。
そんな事を繰り返しているうち、生活費にも事欠くようになり家族をも巻き込んで生活は破綻の一途を辿ります。
追い打ちをかけるように、そこまでしても信念を曲げない木村さんへ周囲の人々からの風当たりも徐々に強くなって行き、お金や地位などを表すテーマcycle8の厳しい現実と正面から向き合わされます。

challenge numberは楽しむという事を意味する3。
どんな現状でもそれを楽しむ事にチャレンジするという厳しい学びの意味にも取れますが、失敗をも楽しむ事が荒波を乗り越えていく唯一の秘訣だと教えてくれているような中々深い意味の数字です。

そんな状態がいつまで続くのか先の見えないまま精神的にも経済的にも追い込まれていった木村さんは、35歳のある夏の祭りの夜、ついに思い詰めて死のうと思い一人きり山奥へ向かいます。しかし皮肉な事にそこで偶然見つけた山に自生する野生のくるみの木の土から、無農薬栽培を成功させる決定的なヒントを見つけたのでした。
暗い闇の中で一筋の希望の明かりに出会った木村さんはそのヒントを元に一からやりかたを変え再びやり直そうと決意します。
そして、それが正解だったと答えるようにりんごの木は、1年、2年と徐々に花をつけていき、38歳の春、木村さんのりんご畑はついに花で満開となります。


【40〜48歳】
〜啓蒙活動、農業界からの風当たりと和解〜

cycle number『8』
pinnacle number『5』
challenge number『3』

cycle numberは引き続き現実的な物に向き合う『8』。畑の収量も徐々に増えて行き、経済的にもどん底だったころから段々浮上していきました。

challengeは楽しむという意味の他にも生産と知性を表す『3』
この頃から木村さんは長年身を以て会得した命を頂くという事の本当の大切さと、自然と戦わない自然栽培の素晴らしさを伝えるため、全国や時には海外を飛び回り農業指導や講演会を行っていきます。

現状のpinnacleは変化と冒険を示す『5』。
nature numberにも5を持つ為か重複した5の示す不安定要素や衝突といった出来事も続く時期です。
講演活動を始めた頃はまだまだ農薬を大量に使用する旧来の農法のみが常識だとして譲らない人々からの風当たりも強く、度々批判や嫌がらせにも合います。
しかしそういった数々の経験を乗り越えて時が経つにつれ少しずつ理解者も増えていき、批判していた人の中からも後になって共感してくれる人たちが現れるようになりました。

5は他にも知識の分野での啓発活動や知的分野や海外も意味し、まさにこの時期の流れにぴったりという感じでしょうか。


【49歳〜】
〜果物という物質の枠を越えて人々の心を元気にする奇跡のリンゴ〜

cycle number『5』
pinnacle number『7』
challenge number『3』

cycleの5は冒険と共に未知の世界を解明してそれを広めていく役割という意味もあります。

木村さんのリンゴはただ無農薬で体に良いというからだけで支持されているのではありません。食べる人の体を元気にするだけでなく、そこには育てる木村さんの愛と長年の経験から学んだ真実が栄養となり実となり、そのストーリーは食べる人の心も元気にしています。

そのリンゴは一つの果物という物質の枠を越えて人々に色々な事を伝えていきます。

無農薬栽培に挑戦するという天命に沿う人生を歩みはじめてからchallenge numberはずっと3でまるで波多き人生を歩みながらもそれを常に楽しむという人柄を物語っているようです。

pinnacleの7は探求。これまでに会得した研究や自分の体験を世の中へアウトプットするサイクルです。
木村さんのリンゴ栽培の記録は本にもなりyearサイクルも7に当たる2013年には『奇跡のリンゴ』という映画も製作されました。




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木村さんの人生の課題を示すchallenge number 22-4は現実社会において大きなことを成すマスタービルダーと言われるパワフルな数。まるで歩んできた道のりそのものを示している様な数です。

これほどまでに大きなことを成し遂げたのは、パワフルな推進力だけではなく、birth number とdestiny number 6の天命と感じることをコツコツ積み上げて行ける献身的な忍耐強さ。
それに加え実はかなり重要なのはnature数5の持つ革新性や旺盛な冒険心とaction数 3 の何事も楽しめる楽天的な遊び心の部分ではないかと思います。

人はただ前に進んで行くだけでは不意に強い横風が来た時に倒されてしまいます。

時にそれに一見横道に逸れているとも思える遊び心が加わる事で、一直線で平面的だったエネルギーにまさに3の示すような変化と循環が生まれ、起こる出来事に対して柔軟にいろんな角度から取り組んでいけます。

その時には意味を見出せない出来事も楽しんで経験する事によって肥やしとなり、そうやって喜び周り続けることで、小さな輪から年輪を増やし、いつの間にか年月を経て大きな素晴らしい1本の大木のようになっていったのかもしれません。

木村さんの生き方はこれからも多くの人を励まし続け、どんな事があっても自分を信じ続けたその先に人の心が発揮する力は奇跡と呼ばれる現実をも作り出すという、人間誰もが本来持っている無限大の可能性に気づかせてくれるのではないでしょうか。



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Reported by
Aeons Numerology Basic the 11th Class
Keiko Osawa in Itabashi class
by kej000 | 2016-12-18 20:56 | 数秘レポート