Kej の森

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カテゴリ:こんなお話いかが?( 8 )

気づき    〜循環から得る気づきへの感謝〜



このところ、人と密接に関わることが多い気がしています。

密接といっても、実際にぴったりと関わっている…というのではありません(笑)
身体は離れているのに「いま、この時」を共有している…
こころの関わりといったほうが正しいかもしれません。


それもその日一日を、ある誰かのことを想い続ける…
それはその人のことをずっと憶い、瞑想し、メッセージを得る、そして伝える…
そういったことを日長一日かけてしている…という、なんだか不思議な感じです。
それが日替わりで訪れるのです。


そして、とても楽しいことに、この作業は私にたくさんの「気づき」を与えてくれます。


それはなんというのでしょう?
実は皆、繋がっているんだよ…というのか、いや、
この地球や宇宙は、ひとつに繋がっていて、人もみんなひとつだよ…
というような意識にまで、気持ちを運んでくれてしまうのですね。


本当にバタバタと日々忙しいのに、なぜかどこかである一点に集中している自分がいる。
それは逆に、慌ただしさの中での悠久の時間を与えられたような、ときめきでもあるのです。





おそらくは、私がどこかである知識を得たとします。
それは耳からか、目からか、どこかから入ってきて「う〜む、なるほど〜」と
深く感動したり、興味を惹かれたことであったとします。


そしてほとんどの場合、その翌日かまた翌々日に、私は誰かのことをきっかけに
その「知識」を「体験」に変えるのことができるようになるのです。

言い方を変えてみましょう。

「あれはいったいどういうこと?」と尋ねると、必ずその答えが帰ってくるというわけです。

それはほとんどの場合、いろいろな人を介して、最初に申し上げた通り、その人のことを想い
回想し、その人に伝えるべきメッセージを受け取ることで、同時に私も答えを得られる…という
循環のような仕組みになっているのだと気づきました。

つまり、私の関わるその誰かが「体験のための媒体」になってくれている…ということなのですね。
そうすることによって、私はその知識を自分の身体やマインドを通して、体験として、
「腑に落とす」ということなのだと思います。


今日も朝からある人のことが浮かんでいました。
するとやっぱり…あるメッセージが届きました。
とても深いメッセージで気持ちが昂揚しています。
そしてそれはもちろん、私自身に対してへのとびきり鮮烈なメッセージでもありました。


あぁ、やっぱり繋がっているのだな…と感じずには得られない。。


宇宙の循環と 大切な人達へ こころから感謝しています

ありがとう 
by kej000 | 2012-07-29 14:50 | こんなお話いかが?

ソウルメイト

ずいぶん間があいてしまいました。お久しぶりです。

2012年夏。
今朝、ロンドンオリンピック開幕の様子が全世界に放映されました。
ここ数日の東京は猛暑で、関東も37度を越えるか?とニュースキャスターが伝えています。


私は家でクーラーをつけ、ポールアルミタージュ♪を聞きながら、これを書いています。
窓から木々が風に揺れるのがみえます。
日射しの強さとむっとした熱い空気感は部屋の中からも感じます。
みんな元気にしてるかなぁ…最近会っていない共の顔が浮かびます。



さて、本日は「ソウルメイト」について書いてみたいと思います。



『 ソウルメイト 』


そのまま訳すならば「魂の友」となりますね。
どなたも耳にしたことのある言葉だと思います。


なぜ今日、ソウルメイトなのか?!と申しますと、このところのリーディングやカウンセリング、また鑑定において、やたらと「ソウルメイト」というキーワードを使っている、誰あろう? 私がいる
からなのです。


昨今の引き寄せのウェーブを自分自身、おそろしく感じてしまっている今日このごろなのでありますが、それにしても、あっちでもこっちでも『ソウルメイト』の話ばかり。
あれれ?いったいぜんたい、どうなっているの??と。
なので今日はその「ソウルメイト」なるものについて、思いつくまま書いてみたいと思っています。
お時間のある方、よろしくおつきあいくださいませ。



*     *     *     *     *



私が初めてソウルメイトという言葉を聞いたのは、あれは20代前半くらいの時だったかな。
それまで学生時代はずっと、フェリーニやゴダールの創り出す、あのヌーベルバーグにずいぶん長いこと傾倒していた私だったのですが、その次の新しい波、それがニューエイジ(New Age)だったのだと思うのです。


とにかくその頃、どこから廻ってきた本だったか、たしか、シャーリーマクレーンの書いた物だった気がする。それがちょとした始まり…だったのでした。
彼女の本はその後もいくつか読んだので、いったいどれが最初か覚えていない。けれど、その本の中で輪廻転生(リインカネーション)やソウルメイト。それからアガスティアの葉について知りました。


その頃の私は、週末は海に通い、真っ黒い長いワンレングスの髪に穴のあいたジーンズ。シルバーやストーンのアクセサリーをしていて、真面目にLove & PEACE。きらきら光る波を眺めて、ただ風に吹かれ、流れる音楽と波の音だけに耳を澄ませて…そして夕陽と共に家に帰るといった日々。
ニューエイジの本をかたっぱしから読んで、自分の知らない宇宙に夢を馳せていたのだろうなぁ。


そしてそれらの本の中でアガスティアの葉もさることながら、私の心を一番射抜いたのは
「ソウルメイト」という言葉だったのですね。。だって、その当時読んだ本からの情報では、ソウルメイトの定義はこんな感じに書かれていたのですもの。


 ソウルメイトはあなたの魂の伴侶であり、いわゆる「赤い糸で結ばれている」絆の相手である
 ソウルメイトは別の性として生まれ、今回出会った場合、激しい恋におちる
 ソウルメイトは生まれ変わるたびに、いつもあなたの魂に寄り添い、助けてくれる


う〜む、、私は唸りましたよ。
こんな素晴らしい相手が世の中にいるというのか?
それではまさに、白馬にのった王子様ではないか?!
…ということは、今共にいるこの人は、いったい何なのだ?


あぁ、間違いない。。
ソウルメイト…、、ここが誤解、いや失敗の始まりでもあった…と今気づいちゃいました。
なぜなら、そこから私の「青い鳥探し(ソウルメイト探し)」が始まってしまったに違いないのです。
そう、当時の私は「ソウルメイト=最愛の救世主=最高のパートナー」と思ってしまったから。
もちろん、人によってはそうなのだけれど、、皆が皆、そうではない…とは、知る由もなかったのです。かくして私の青い鳥探しは、かなりの年月を費やし行われるのであった。。。



おっと、感傷にひたっているのはこのくらいにして、ここでは統計学、及び象徴学的な見地から、
ソウルメイトについて考えてみたいと思うのであります。



例えば、占星術。

ホロスコープを出し、度数をよみとっていくわけですが、ある二人のチャートを合わせてみます。
そうすると、いろいろな接点が見えてくる。
その人が生まれた時(ネイタル)の太陽の度数。月の位置。4つのアングル。ノードとリリト。
もちろん他の天体の位置と、それからハウスのルーラーと惑星。
すべての照合点から、その二人の過去生の関わりと、今生での接点が浮き上がってきます。
そこから「あぁ、この二人は強い絆があるな」とか、通過点なのかな…などと読めるわけです。



その他に特別な占星術の方法で、計算によりお相手との関わりを調べることができます。
恋愛にもいろいろなパーツがあるのです。

 魂の恋 

お互いのソウルが惹かれ合う…純粋な愛の相手です。一般的なソウルメイト的解釈かな。
しかし、いつの場合も成就するというわけではなく、悲恋の場合もあるのです。。

 パートナーシップ

その人の人生において、達成すべき目標に手を貸してくれる…という場合が多いようです。
ソウルメイト的発想でいうならば、親子や友人、同性の場合もあります。

 結婚

人生の伴侶となり、ある目標のために学びを共有する相手となるのでしょう。
魂の恋の相手と被るならば、これほど支え合える相手はないでしょう。しかし、人によっては
違う価値観や何かの大きな壁を乗り越えるための修行的な意味を持つ場合もあるようです。


他にもいろいろありますが、大きく分けてこの3つを挙げておきました。
そうそう、ツインソウルなんていうのもあったな。どうしようもなく惹かれ合う…ってね。
それはそうです。もとはといえば、ひとつの魂が分裂したっていう話ですから。


とにかくね、これらの魂の絆的な接点は、どんな方にも誰にでもあり、つまり、誰であっても、強力な魂の絆があるのです。しかし、その人生において「出会わずに終わる」ということも勿論あるのですね〜、



…とここまで読んで頂きますと、ちょっと見えてきたのではないでしょうか?


つまり、ソウルメイトはどの人にもいる、必ずね。
それはきっと、上記のマークの意味合いにおいてなのでしょう。。が、しかし!
今生、そのソウルメイトがあなたのもとに白馬にのった王子さまや、お姫様のように現れる…という
点については、残念ながら「はい!かならず!」とは言えませんね。ほんとうにざんねん。。



さて、そのソウルメイトと出会う時期について


これは占星術的にいうならば、金星のアスペクトやプログレッションで見ることが容易です。
加えて数秘術でもね、簡単に見れますよ。 
イヤーナンバーが10か13の時、このあたりがかなりな怪しさですね〜。


実際、この2、3ヶ月。私のところに来てくださって、恋愛のご相談をされる方、ほとんどが
この時期なのです。う〜む、皆様、鼻が効くなぁ〜。何かを感じ取っていらっしゃるのでしょう。
この時期は、いわゆるところの「運命の人やソウルメイト」と出会って、電撃的な結婚をされる方が多いのですね〜。ほんとうに不思議なものです。



そしてこのイヤーナンバー、10と13。
この年は実は「変化期」にあたります。
その人の価値観や環境が何かの形をもって、シフトされる時なのですね〜。


シフトは大抵の場合、その人が本当のその人に近づくため(帰るために)強制的に起こります。
そうしてそのシフトがうまくいった場合=あなたが本当のあなたらしく変化した時、
引き寄せが起こるのです。よくいうところの「引き寄せの法則」です。


人には同じ波動や同じフィーリングの人を引き寄せる性質があるようです。
ですから、いつも「恋がうまくいかない」と悩む人や、「理想の相手に出会えない」と嘆く人は
きっと本当のあなたの魅力が輝いていないのですね。
なので、輝いていない人を呼び寄せる。


あなた自身が最も輝くあなたにシフトしていけば、必ず、引き寄せは起こってきます。
そのときに驚くくらい、ソウルメイトが集まってくるのです。
はい、ひとりやふたりではないのですよ〜。老若男女問わず!です(笑)



これからの時代はきっと、まわりが同士や思いが繋がりやすい人…もちろん魂の絆がある人と
一緒に過ごせたらとってもいいだろうな〜と思うのです。そうすれば、葛藤も怒りも不安も
あまり抱えずにすみそうですからね。



というわけで今日はこのへんで。
なんだかずいぶん 長々と書いちゃったな〜。
辛抱強くおつきあい頂きまして、本当にありがとうございました。


そうそう、ソウルメイトね。
目を見るとわかりますよ。吸い込まれちゃいますから。
あとね、同じところにほくろがあったりするんだって。本当かなぁ。。
でも、なんだか楽しいですね
by kej000 | 2012-07-28 16:58 | こんなお話いかが?

占いについてのこもごも

こんにちは。

唐突でありますが、実は私、「占い」という言葉がどうも苦手であります。

占う…というと、私のイメージでは「吉凶判断」のような気がしてならないから。



だいたいもって、人の人生に吉も凶もない。
みんな全ての人に、素晴らしい才能があり、そして一生かけて行使すべき、または学ぶべき
大きなテーマや『使命』がある!というのが私の考えです。そのためには、楽しいこともつらいこともそりゃ、あります。失敗して学ぶって、よく言いますが、あれは本当ですよね。

それをこうしたらラッキー、あぁなったらアンラッキーなんて一喜一憂するのはどうなのか?
その人に『起こること全てに意味』があり、
それはその人が『進むべき道を到達するため』の学びであり、ヒントなのではないのか?
と思うのです。それを「ざんねん、、運勢は凶です、耐えてください」なんて、片付けるわけにはいかない。

もうひとつ、大きな誤解がありそうなので申し上げておくと、
人の未来なんて予知できるはずがない、、いいえ、してほしくないのです。
予知されたら、その未来がその人の未来になるとでも??
皆さんは占い師がひいたレールにのって、ご自分の人生を歩いていかれるつもりですか?
いいえ、違います! 

「人生はご自分の能力と才能を駆使して、ご自分で切り開いていくべきものです。」



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不思議なことに、私のところに相談に来てくれる方々のそのほとんど、いや95%は、
「自分探し」をしている方々です。

『これから私はどこへ向かっていくのか?いや、行くべきか?』


人間はおもしろいもので、ご自分がのりにのっている時は、こんなことを考えない。考える必要もないわけです。だって、楽しい毎日なのですから。

しかし、人生は必ず周期的にいろいろな地雷(試練)を用意しているわけです。それはその人が正しく道を歩んでいれば、大きく爆発などしない。Pong、、という感じ。
しかし、ちょっと進むべき道をそれていますよ…という場合には、Bang!!と爆発して「お知らせ」しているわけです。あるいは、その人が今回の人生で学ぶべきことへ働きかけて、修正を促しているわけです。


そういうわけで、大抵の人は(私も含めて)何か、途方もない辛い状況に陥った時…つまり、地雷を踏んだ時に考える… もうだめだ、、この先どうしたらいいのだろう?!


それは仕事や人間関係やお金の問題、健康を害したとか、恋愛や結婚、全てに関して起こり得る
「お先まっくら」な状態です。気持ちが落ち込んで暗く、心が折れそうな状態です。


そして、それは前述通り、
「もう今迄のやり方や考え方、方向性ではいけませんよ」という<ヒント>なのですね。


さて、ここで話を戻しますが、相談に来られる方々に私はこう申し上げているのです。
「転機ですね〜。」
なんでしょう?! 鑑定所にいる時は、もう何度もこの言葉を使っている気がします。
いえいえ、間違いのないように申し上げれば、転機なぞ、そうそうあるものではありません。
人生において、大きな転機は3〜4回ほどではないでしょうか。
これまた不思議なことに、本当に皆さん、来る方来る方、人生の分岐点、大きかったり小さかったりはしても人生の状況が変化する時期を迎える…または、迎えた方々ばかりなのです。


私は大抵の場合、まずはその方の使命や人生のテーマをお話します。
これは統計学から紐解かれたデータによるものです。つまり、星や数字から算出したものです。
しかし、それはとても抽象的な指針ですので、そこから一緒に相談して、これかあれか?と探していくわけです。私が決めるのではありません。答えはその人の中にあるものなのです。ただ、気づいていないだけなのです。ですから、答えはお話していく中で、だんだんと見えていくことになります。

しかし、あせりは禁物です。すぐに見つからない人もいます。
すぐに見つけずに、あえて回り道をして、いろいろな経験をするべき人もいますし、また、時期…つまり、その人が「気づく」時期、タイミングという問題もあります。
しかし、それらは決して無駄な時間や経験ではなく、後から振り返ってみると、あぁ、こういうことだったのだな…と気づかれるはずです。


さて、では私の役目は何か?


それはきっと、その人の隠れた才能や能力、使命や人生のテーマをお伝えすることだと思っています。なぜなら、ほとんどの人がご自分の素晴らしい点に気づいていないからです。
そうして本当の力を知ったとしても「本当に?私にその力があるの?できるの?」と思うでしょう。
ですから、私は「大丈夫!できる!」と前にある輝く未来に向かって、その人の肩を押す…そういうことだと思っています。


そのためには前述したように「時期」が大変重要な鍵(Key)となってきます。その人の人生の波にうまく乗れるように、「あっ、今、今ですよ〜。波がきてますよ!」と
お知らせすること。そのもろもろを私は、その人の人生をサクセスさせるための「シナリオ」と
言っています。私のリーディングを受けた方は「うんうん、そういい感じ。シナリオ通り!」というあやしい言葉を聞いたことがあるでしょう(笑) それはつまり「成功への波にうまくのっていますよ!」ということなのですね。



おっと、また熱く語っておりました、、まだ朝ですってば。


というわけで、占い師という言葉もなんだか苦手な私です。
じゃなぜ、占い師をしているのか?…はい、ごもっとも。
ですが、鑑定所に出演させて頂くこと=たくさんの人と出会えること
これが、私にとっての最良の喜びであり、学びなのですね〜。そして、私の同僚の先生方もとても真摯に皆様の幸せを願う、本当に立派な方々ばかりです。…と書いていて気づきました。なんと呼ばれても関係ないんだな。そう、私は私のスタンスで参ります。

そしてこれからも、皆さんの運命を統計学的に分析し、カードで潜在能力を探りながら、ちょっぴりでも皆様のお役に立てるよう努めさせて頂きたいと思うのであります。


とはいっても、私自身、まだ道半ばの半端者です。
これからも益々精鋭化めざして参ります。
どうぞ、よろしく!








*    *  今日の一枚  *     *    


蓮の花は、泥水から生えて美しい花を咲かせることから『泥より出でて泥に染まらず』
すなわち、欲にまみれず清らかに生きること…と言われ、仏教やヒンズー教では聖なる花の
象徴となっています。今日は、私達も泥沼(暗くどろどろの状態)からでも、きっとこんなに美しい花を咲かせられる!!という応援花として載せてみました。
by kej000 | 2012-04-27 12:11 | こんなお話いかが?

生きているタロット

こんにちは。
あまりのインフルエンザの猛威に、次々とまわりが倒れていきます。
どうぞ皆様、たっぷり休養、たくさんごはんで、どうぞ乗り切ってくださいませ。


本日はタロットカードについて、ちょっと書いてみますです。



私がタロットカードと出会ったのは、かれこれ3、4年前のことでしょうか。
実は私の持っているスキルの中で一番歴史の浅いのが、この「タロット」です。

基本、めちゃくちゃリアリスト気質ですので、占い…というような吉凶判断的な結論が出るものでは全く満足がいかず、全てにおいて、研究→検証→研究→応用→検証…とまぁ、しつこいほど調べ上げ、データ分析し、実際の成果に納得し、これは使える!と思うツールしか自分のスキルに加えない…というのが私の本質、なんとも頭の固い頑固者でありました。

d0214179_2313712.jpgかくして、私の占術は? と聞かれれば、占星術、数秘術、手相…とはふつうに言ったり書いたりしておりますが、実は私の頭の中では、
○占星学〜それも1970年代以降に研究の進んだ「心理療法」としての学術の一貫としての手法
○数秘学〜古くは古代バビロニアやギリシャの哲学者や数学者達の残した「数」の基礎理論をもとに探求され発展され続けてきた「数字の哲学」
○手相についても同じ。以前ブログにだらだらと書きましたっけ。
…なんていう、根も葉もある学術体系のもと、学んでいる!という自負があるのでありましたが、、
    タロット?!

科学的根拠も、哲学的な思想もなさそうだし、表もグラフも計算もない。それこそ、生年月日や出生時間や場所…なんていう個人データがなくても、ずばっと問題解決法を示唆し、未来を予見する。
う〜ん、、疑り深い私としては、納得できない、、これは西洋こっくりさんの一種かなにかか?
それとも人の潜在意識をつたって何かが現象を起こすのか? いや、それも怪しい、、
怪しすぎる、、



*   *   *   *   *



この謎をといてくれたのが、トートタロット…!
つまり、私の使わせて頂いているタロットデッキであります。
なんと、タロットにはそれこそ何百という種類があり、それぞれ絵柄も表象も違います。
もちろん、リーダー(読み手)とぴったりのタロットがその相方となるのでしょうが、私のような堅物の超猜疑心の強いタイプの人にも、う〜〜む、す、すごい…と納得せざるを得ない、いやそれどころか、私の意識や思考を全く変えたのがこのタロットでありました。


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いえ、このデッキから『神話学』…つまり古代ギリシャ、エジプト、ケルトなどの神話の原型というものを知り、『人間が如何に生きるべきか…』そう、普遍の真理を学び始めたこと…これこそが私にとっての、大きな大きな変化となり、超論理派の私が逆に、スピリチャルへの扉を開いた契機となったのでありますが、このカードはまさに人を「真の自己の発見」へと導いてくれる…論理も知識も霊感をも超えたカードなのでありました。とんでもない物が世の中にはあるものです!!




さて、私のカウンセリングを受けたことがある方はきっと、よくよくご承知のことと思いますが、
恋愛相談をしていたとしても、必ず話が「その人の人生」に結局向かってしまいます。


なぜなら、あなたが「本当の真のあなた」に気づき、それに従って生きているのなら…
あなたの中に眠っている、ものすごくたくさんの未知の可能性や創造性に気づき、それを発揮しはじめたなら…
あなたの人生は恋愛だろうと仕事であろうと何であろうと、悩み苦しむこともなく、ただ満ち足りた心で生きていけるはずなのですから。
つまり、根っこと核をしっかりしておくこと!とでもいいますか。
それがしっかりとしていれば、人生徒労に終わることは決してないのです。


う〜ん、いけません、、ついつい熱く語ってしまいますです、、、


*   *   *   *   *



そして最後にもうひとつ。
タロットは、、少なくとも私のタロットは生きています、いや、活きている?


もしも初めに出たカードで私が何かアドバイスをしたとします。
それに対して、あなたが何かアクションを起こした。。
または、考え方や視点を変えた…としましょう。

そうすると、カードはすぐに変化します、おもしろいくらい。
そして次のビジョンを見せてくれるのです。

もしあなたが何も変わらない、または変えることができなかったら?
同じカードが何度も何度も出てきます。これも驚くくらい。


ですからね、タロットは生きているのです。
宿題ね!…とお話したこと、なんにもしていないと、すぐにばれてしまいますよ。

そして「自分のライフを変化させたい! もっともっと輝きたい!」と思って、一生懸命に生きている方には、次々と奇跡を起こしてくれます。運命の輪がまわりだすのです。
まったくもって、すごいカードです。

もとい、カードを変える=人生を変える…のは、ほかでもない『あなた自身』です。
私はただ、伝書鳩のように、あなたにビジョンを告げるだけ。

はい、これからも一緒に『人生をクリエイトしましょう♪』
もぞもぞ落ち込んでいたり、吉だの凶だのと占いに振り回されていてはいけません、、


あなたの人生をクリエイトするのは、あなた!なのです。
by kej000 | 2012-02-13 18:44 | こんなお話いかが?

過去にとらわれない人

先日、友人に会いました。
彼女は医療に携わっており、その道で常に進化を目指している女性です。

私と彼女は、十数年を超えるつきあいで、先日ふと、10年くらい前の話をしてみました。
すると彼女は驚いたことに
「そうだった? 何も覚えてないわ。昔のことは本当に忘れちゃうの。」と言うではありませんか?


これにはかなり驚きました。
しかし、その後ハタと気づいたのです。
それが彼女をこんなにキラキラと輝かせている大きな理由であるかもしれないなと。



人はどうしても過去にとらわれて生きてしまいます。
クライアントさんもまわりの人達も私も、ほとんどの人がそう生きています。

あぁ、あの時はよかった。あの時代は自分にとって最高だった。
過去を思い起こしては、思い出に浸ります。
そして「あの時」以上の栄光をこれからの人生にも求め続けてしまいます。

またある人は、逆のパターンに苦しめられています。
あの時ああしなければ…、あんなことがなければ。
昔の失敗や苦悩が脳裏から消えずに今も脅えています。そして、また同じことが繰り返されるのではないかという記憶…それは体験であり、まわりから植え付けられた情報であるかもしれません…から、心が前になかなか向いてくれないのでしょう。



客観的に上の文章を読んでみてください。
このような人は、日々新しい生き生きとした人生を送ることができそうでしょうか?
よほどお気楽な人か、幸運な人でない限り、答えはNOであると思いませんか?
あの時…に執着している限り、新しい時を創造することは至難の業ですね。
なぜならば、過去にとらわれる人は、その記憶に執着している限り、まだ見ぬ未来に恐れや不安を感じてしまうからです。


少し前のことも、すっかり忘れてしまう私の友人はきっと、これからも輝き続けることでしょう。


私達も昨日までのことなど踏みつけて前に進みましょう。過去は踏み台だと思えばよいのです。
踏みつける勇気がない人は、私の友人のように「すっかり忘れてしまえばいい」のです。
夜眠りながら、全部真っ白にして、力を蓄えて、そして朝希望の光と共に目覚めればいいのです。
そうしたら私達はいつも純粋に毎日を創造していけるとは思いませんか?

そして、日々新しく前進することをイメージして生きていきましょう。一緒に毎日生まれ変わって生きていきましょう。「今日を生きる人」の未来は輝くのです。なぜなら、未来は「今日」の延長線上にあるのですから。
by kej000 | 2011-09-12 00:06 | こんなお話いかが?

子育てとスピリチャルリーディング

こんばんは。
早いもので、もう7月も終わりですね〜。
お子様のいらっしゃる方は、夏休み真っ盛り!というところでしょうか。


さて、この頃になると、お子様のリーディングがぐぐっと増えてまいります。

多くは進路相談や将来についてですね。

● どこの(どんな)学校に行かせたらよいか?
● 子供に何をやらせればよいか? 将来どんな道に進むのか?
● この学校を受験して受かるか? どうすれば受かるか?

などなど、多種多様です。

リーディングをするまでもなく、本人の行きたいところへ行く、やりたいことをやらせる…これにつきると思うのですが、実際のところ、なかなか難しい問題です。
そしてこれらの質問に内在しているのが、親のストレスです。パターンは様々ですが、ほとんどの親御さんはこう仰るのです。「どうして、うちの子は〜なんでしょう?」


子供を育てる上での親が感じるストレスの原因の第一位は「子供に対する期待」が挙げられると思うのです。「自分の希望の投影」や「自分を基準とした定規で子供を計る」ことをしている場合が多くあるように思えます。それはそうです。なぜって、可愛い我が子のことなのです。知らず知らずのうちに夢中になるのは当然ですね。しかし、子供が中学生くらいになってくると、親は言うのです。
「子供? もぅ、毎日があきらめの日々です。」と。


それもそのはず。以前この森ブログにの「育てたように子は育つ」にも書きましたが、
トマトをメロンに見せようとしても、トマトはトマト…なのです。


では、うちの子はトマトなのか、メロンなのか?
ここのところ知るのに大変有効なのが、スピリチャルリーディングだと私は思っています。
現に自分の子育てでも星やカードを大変有効に使っています。
なぜなら、これらのスキルは、一歩遠く離れた視点から、客観的に
<その子の適性><資質>、<現状から想定される未来>
そして<親子の関係>など、たくさんのことを見せてくれるのです。


もちろん私も人の親ですから、子供に夢を見たこともありました。
しかし、リーディングをしてみて気づいたのです。
「この子は私が描くような人生を送る子ではない…」と。
その子にはその子だけが持つ、親の主観を遥かに越えた<オリジナルな人生>が待っているのです。
初めからある程度想定していれば、過度な期待を持つこともなくなります。
期待がなければ、不安も恐怖もかなり軽減されるはずなのです。


子供はたとえその両親から生まれたとしても、同じ人格ではありませんね。
そのあたりを尊重すること。理解して一緒に成長してゆけるならば、こんなに素晴らしいことはないとは思いませんか?



またしても前ふりが長くなりました…。
ケフの森では、これより「子供シリーズ」もカウンセリング日記に加えてまいります。
皆様も子育ての参考になさって頂ければ幸いです。


それでは、夏バテにお気をつけて、皆様お元気で!

ケフ
by kej000 | 2011-08-01 00:43 | こんなお話いかが?

右脳と左脳とスピリチャル

よく「左脳人間」とか、「右脳開発」なんて言葉を耳にしますが、
今日はその「右脳と左脳」について、私なりに感じることを今日は書いてみようかな…という心境です。ええ~っ?!そんな大きなテーマに触れるとは…ケフもとうとう気が狂ったか?!と思われる方もいらっしゃると思います。いえいえ、そんな…ちょっと思うことを書くだけです。もの申す!わけではございませんので、どうぞかる~くおつきあいください。





その道の専門家の間では、「右脳・左脳論」については、いまだに科学的根拠がないとかあるとか…。
実際のところは私には難しすぎてわかりませんが、もしかするとやっぱりここは大事なところじゃない?なんて思うのです。もちろん、この場で紹介するわけですから、ちょっぴりスピリチャルな話ではあります。




* 右脳と左脳の働き


さて皆様は私よりずっと知識豊富だとは思いますが、、、

人間の脳の右半球を右脳といって、「イメージ(視覚的、音声的)の能力や芸術的な創造性」を担う。左半球は左脳であり、言語や論理的思考の中枢とされる

以上はwikiからの抜粋ですが、どうでしょうか。よく耳にするのは、大抵こんな内容ですね。





* スーパーキッズの右脳の発達


よくテレビに出てくるスーパー天才キッズ的な子供は、しっかりと頭(左脳)を使って思考しているわけではなくって、ほぼ、対象のものを目や耳でイメージというのか、直接その情報をインプットして、それをまた流出している場合がほとんどなのかな?と思うのです。

実はかくいう私の子供にも、その種の教育を与えた経験があり、これにはかなり驚かされました。
それはそれはものの見事にぐんぐんと情報を吸収していくのです。
つまり、見たこと、聞いたことをそのままダイレクトにインプットしているわけですから、当然、質の良いものを吸収させれば、とんでもなくゴージャスなものをアウトプットするわけです。我が子ながら、う~む…と唸ったこともありました。

しかし、ある程度時間が経過してきた時にハタと思いつきました。
これは「模倣」というパターンをなかなか超えられるものではないのかな…と思いはじめたのです。

ちょうどその頃、娘の教育の場を変えるきっかけが訪れ、新しい教育の場は、今度は「論理、論理」。
「さぁ、あなたはどう考える?」と、とにかく思考性を求めてくるものでした。
これに子供は当初パニックになってしまいました。
なぜなら、「考えること(思考)をせずに模倣と暗記」ばかりをしていたからです。

そして実際、右脳教育ばかりしていた子供が思春期に入り、コントロール不可能な(一種のパニック?)自我を持て余すパターンがこれまた多く見られるのは、単なる偶然ではないかもしれないな…と思うのです。


しかし、実はこの問題は、顕在意識という左脳部分の意識ではなく、右脳の意識…つまり潜在意識へのインプットを大量に行うことによる、結果だと思われます。特に子供の頃は、顕在意識が確立していない場合、潜在意識が優位に働いているので、たくさんの感覚的情報をインプットできる、もしくは、してしまうことが大人よりも容易にできるのです。。
はたしてその結果として、右脳が発達しすぎて、左脳は未熟。。
つまり、左脳〜ものごとを決定する判断力、考えたりする思考力が決定的に未発達。それが強いては
感情をコントロールできなくなってしまう理由のひとつと考えられるのではないでしょうか。



しかし、カウンセリングをしていると、子供に限らず、大人にもこういうパターンがあるぞ…と感じるのです。




* サイキッカー


やはり出してしまいました(笑)、サイキック能力を持つ人…です。
世の中の人口のどれくらいの割合の人がそうなのか??
統計で出せるものなら出してくださ~い…とお願いしたいくらいですが、どうもケフのところにはこの右脳寄り?な人がよくやってきます。ここでいう右脳寄り、は右脳開発したとかしないとかでなくって、生まれもって「感受性の高い」人のことです。細かく言えば「霊的感受性の高い」となりますが。


たいがいの人は自分がそうだ…とは気づいていないようなのですが、意外と多いような気がします。
別に予知夢を見るとか、何かが見えるとか、そういうことばかりではないのです。
どうも人よりも感受性が鋭い、イメージが湧いてくる…なんて芸術家タイプにも多くいそうですし、
(芸術家にとっては逆にこの感受性がないのは、致命傷ですしね)逆にスポーツ選手にも見られます。感覚派の選手という意味です。つまり、「論理や思考」よりもイメージや直観を大事にしている人達。美しいものを「美しい」と涙する人。自然界の営みに心奪われる人もそうですね。夢見る夢子さんもこちらの部類に入って頂きましょう。


もちろん皆さん、立派に社会生活を送られているわけですし、それはすなわち左脳もたくさん使ってらっしゃるということですし… その才能を活かせる分野で活躍されるぶんには大変結構です。素晴らしすぎます。
それは例えていうなら、芸術やカルチャーなどにエネルギッシュに向かい合い「その感受性のエネルギーをうまく回す対象がある場合」、それは本当に素晴らしい結果をもたらしていると信じられます。


しかし、そういうことを何もしてない方の場合はどうでしょう?
この世の中、かなり生きづらいのではないかなぁと思います。エネルギーをまわすことをしないと、滞ってしまいますね。そうなると、サイキック現象のようなものに悩まされたりわけのわからない心理不安や、被害者意識、ひどい場合は暴力、自身のコントロール不能などに陥る場合が実際にあるのです。前述のスーパーキッズと同じく、こちらも顕在意識、つまり思考力をふんだんに使っていない場合、右脳と左脳のバランスがとれてない場合に、陥りやすい罠ではないでしょうか。
なんとかこの危機を回避すべく、自身の向上を目指して頂きたいと思うのであります。




* 現実社会に染まる人々


これとは逆に、左脳人間という人もたくさんいます。
…というよりも、この社会においての大半は左脳中枢によって支配されて生きている人かもしれません。しかしこれは今の世の中では、どうしようも抗えない現実というものがありますね。特に男性の場合です。家族を養わなければいけない義務…のようなものを背負っていきてくれているのです。そして週末にはピクニックに行き、自然を満喫。地位のため、名誉のため、もっともっとの物理的な向上のためにそうならざるを得ないのです。

しかし、最近の現象として…いえ、これは話が大きすぎます…私のところに来る方々に限っては、この物質左脳社会から脱しようとする人…いえ、本人に自覚はありません、「魂」のレベルででしょう…そういうかたがなぜか増えてきています。
きっと「何かが違うな」と気づいてしまわれたのでしょう。それはそうです、バランスが悪いのですから。または、魂が勝手にそちらの方向へ向かってしまっている人もいます。

大抵の場合のカウンセリングでは「自分の内なる声を聞け」だの「原点に戻れ」などが答えとなります。
「自分の原点に帰る」…なんでしょう?
幼い頃ですか? それとも楽しかったあの時期ですか?
いいえ、違いますね、もっともっと深い深い、本当の魂のレベルまで帰る…という意味なのだと思います。人間が自然と共存していた、あの頃…なんていう意味かもしれません。

しかし、これはなかなか簡単なことではありません。
今の生活を放棄するのか? 変人になっちゃうんじゃないか? 一生懸命築いてきた過去を捨てろというのか?皆さん、大変な困惑と動揺、そして恐怖と苦しみにぶつかってしまうのです。





* ART という創造性


さて、ここでまた我が子の登場です。実際の体験に基づく話が一番わかりやすいですからね。
うちの子供はパニックになったのですが、そこの教育者はこういったのです。

「もともと持っている感受性と、論理や思考性が融合すること。それがすなわち『ART』です。
 それが最上級の創造性なのです」


すごい人と出会ったものだ!と驚喜しましたね。
この意味がおわかりでしょうか? 
例えば、天才キッズと呼ばれた右脳をぴかぴかに磨き上げた子供が、次の段階で左脳をこれまたピカピカに磨いたらどうなるでしょう? おっと、ここで左脳に論理的思考力をプラス、わかりやすくいって「社会性」も付け加えましょう。
答えは、「とんでもないこと!」になってしまうだろう…予想がつくと思いませんか?
もちろん、うちの子のように、それなり+それなり=それなり2乗?…という限度はありますが(笑)そして、それなりのはずのうちの子供の場合ですら、この融合作業は大変な辛く厳しい修行となりましたことも付記しておきます(泣)



これに霊的感受性が強い方々をあてはめてみます。
答えは簡単です。

もって生まれたサイキック能力に論理的な概念を加えれば、バランスがとてもとれるのです。
ですから、心理的にもとても安定しますし、物事を多角的に全体的に見れるようになるのではないでしょうか。そしておもしろいことには、どちらの能力もそれをかき消すことはなく、相乗効果を上げて、さらに大きな力を引き起こすとも言われています。それが潜在能力です。隠されていた能力…どこかで読んだ記事によれば、人間はその人が持っている能力のうちの10%しか死ぬ迄に使わない…とすら言われています。なんと?そんなに隠れているのですか??


そういうわけなのか、潜在能力の開花がなされれば、その力は無限大 ∞(レミニスケート)に及ぶと言われています。う~ん、それはなんとも引き出したいものですねぇ。




* まとめ


またしてもだらだらと書いてしまいましたが、まとめるとこんな感じです。


◎ 右脳でも左脳でも、どちらかが発達している分だけ、必ず、もう一方も鍛えよう。
◎ 両方の発達のバランスがとれると、心と体のバランスもとれて、平穏な日々がやってくる

● 特に幼児期のように、どちらの脳も未熟な場合、片方だけを強力に鍛えるのは、危険が伴う
● どちらかが既に発達してしまっている場合は、もう片方を上げるのに痛みを伴う荒療治を覚悟し  よう。しかし、そこにはとんでもない能力の開花が待っている



というわけで、つれづれ…終了です。
今日も最後までおつきあい頂いた、心優しいとしか思えない方々に心より感謝申し上げます。


                                    鹿乃子




*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  

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今日の一枚 『Devil』

トートタロットのメジャーカードの15番目のカードは
Devil というカードです。悪魔? いえいえ、恐くはないのです。
パーンという祝祭の神なのですから。

山羊は男の人が踊り狂う球体(男性性)と女の人の球体という
相反するエネルギーの球体の上で上手にバランスをとっています。
そして、ご褒美に葡萄の冠を戴き、うっすらと笑っているのです。
額には第三の目がしっかりと開いています。
by kej000 | 2011-06-12 00:34 | こんなお話いかが?

恐怖が欲望を生む

恐怖は欲望を生み出す


こう私の師は仰いました。
なんと恐ろしい!と当時思ったものですが、昨今の情勢を見ておりますと
まったくこの通りのことが起きているではありませんか?



人間にとって、欲望(エゴイズム)のコントロールはとてもむずかしいことです。
とくに精神世界を学ぶ人達にとっては、これを越えることが大きな課題になってきます。
たとえていえば、お坊さんが山奥のお寺にこもって、この煩悩を智慧によって断滅する修行をする話を聞いたことがありますね。あれも欲望のコントロールのひとつと言えるかもしれません。




一番わかりやすい例は、震災下にあっての買い占めです。
停電が始まると聞いて、懐中電灯や電池が売り切れ、調理を必要としないパンやインスタント食品がスーパーの棚から消えました。
水道水から放射能が検出されたと聞けば、街中からミネラルウォーターが一瞬で姿を消したのです。

これすべて恐れ、恐怖からきているものに相違ありません。
なくなったらどうしよう?と不安が恐れに変わり、それが買い占めという欲望を起こした例ですね。




もうひとつ、顕著な最近の例えとして、リビアのガダフィ大佐をあげてみます。

ガダフィ大佐といえば、過去にイドリース国王の悪政に対し、無血革命を実施。
「指導者が豊かさを享受するのは国民の後でよい」と質素倹約を徹した英雄だったはずです。

ところが、現在、欧米軍から標的にされるガダフィ大佐は関連資産2兆を超えるという。
彼もまた、度重なる諸外国からの制裁から身を守るため、つまり恐怖の末に
質素さを忘れ、私欲にはしってしまった哀しい人間のひとりと言えるかもしれません。




しかし、しかしですよ。
私たち人間、そうはいってもやはり非力です。聖人ではないのです。
欲についむかってしまいます。物欲、金銭欲、名誉欲…きりなく果てしない欲の塊なのです。
そんな私たちですが、ちょっとずつ、心してできることはないでしょうか?



以前、カナダ人の友人から聞きました。
イギリスの有名な牧師さんが仰った言葉だそうです。心打たれたメッセージです。


自分自身のために願うことを 他人のためにも願いなさい



少しでもそういう人でいられるように。
お守り代わりに胸にしまっておきたいと思うのでした。
by kej000 | 2011-03-27 01:21 | こんなお話いかが?