Kej の森

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チャクラを整えて元気になる!

自分の体を自分でクリエイト&ヒールしていけたらいいな…と思いませんか?
私が最近とても有効だと考えているのが、チャクラによる自己メンテナンスです。


前にこの話を友人にしたところ、テレビで自律神経に自分で訴えかける方法(自己暗示のように)を特集していた…ということですから、人間の体にはもともと意識の働きかけで、悪いところをもとに戻そう…という力があるのかな、と思います。

さて、これをまたほうぼうで紹介しましたところ、意外にも「気持ちよい」「気が上がる」などの好印象。その後、「あれはどうやってやるの?詳しくブログに書いて」というご希望まで頂きましたので、今日はその方法を紹介いたします。



*  *  *  *  


まずはじめに…

チャクラとはなんでしょう? きっと皆様は聞いたことはあると思います。でも詳しくは?…という方がほとんどだと思います。



「チャクラとは?」


チャクラは体のまわりのエネルギーの流れを調節するエネルギーのセンターのようなものと考えてみてください。
私たち人間の身体の中には、7つ(もっとあるのですが、ここでは主流の7つに絞りますね)のエネルギーの中心のスポットがあるとされています。そのスポット(チャクラ)がバランスよく整っていれば、エネルギーは身体中を自由に流れ、そうして心身ともに健康でいられるのです。

各チャクラには、昔、理科の時間?に習った光のスペクトルのような7色の波長があります。
そうですね、虹を思い浮かべてください。そしてもうひとつ、宇宙から身体に向かって流れる、オーラというエネルギーの層もあります。オーラも同じように光のスペクトルを放ち、私たちの身体を囲んで、揺れ動く卵型の波を描いているエネルギーのフィールドです。

オーラに関しては、「あなたはのオーラは赤ですね」と言ったりすることがあります。赤色ということは、基底のチャクラを示しますので、「なかなかバイタリティのある現実的な方ですね…」という言うことなのですが、各人皆、7つのオーラの層をもっているわけですから、赤だけ…というわけではありません。ここでいう「赤のオーラ」とは、赤の要素が特徴的な方ですね、とか、赤のオーラが特に強い方ですね…という意味になるのですね。なぜなら、実際には人間が赤のオーラを出している時は、「怒り」がその人に強く現れた時とも言えるのです。ですから、本来はオーラの色…というよりは、あなたのオーラの特徴は…と、言うべきなのかもしれません。
おっと、いけません、どんどん説明が長くなってしまいます。今日の話は「チャクラ」でした。



*  *  *  *



さて、簡単に7つのチャクラについて簡単に説明いたしましょう。ここから先は私の体験に基づいて書いていくことにしますね。
右の図をご覧ください。一番下の赤いところが第1チャクラになり、順次上に上がっていきます。




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第1チャクラ『基底のチャクラ』


ルートチャクラとも呼ばれ、色は「赤」です。
ちょうど、肛門と性器の間くらいに位置しています。
「地」の元素を表象すると言われ、イメージとしては「根っこ」がわかりやすいですね。
大地に深く根っこをはる…つまり、安定。
ここが逆に弱いと「現実社会に根をはってない」人ということになりかねません。
「蛇」を象徴し、惑星対応は「火星」ですので、ここが強い人は粘り強くパワフルな人が多いです。
生きる上での活力。心身の奥にある炎のような意識です。精力ともいえますね。
身体部位は腎臓、腸、骨格です。

瞑想で調整する場合は、足から根っこが生えるイメージをしたり、チャクラに火をイメージして
その炎を調整するとなかなか効きます。
生活に疲れたり、やる気がなくなってきたら、ここを調整してみましょう。



第2チャクラ『仙骨のチャクラ』


おへその下にあり、色は「オレンジ」です。
つながりや相互関係を司ります。また、水の元素の表象ですので情緒と関連します。
水は万物に流れます。その流れがいろいろなものを繋ぎあわせるのです。
このチャクラが活性化している人は、社交的で明るい人が多いですね。
逆に滞っている場合は、秘尿器、生殖器にトラブルが出たり、慢性的なトラブル
アレルギーや肥満をおこしがちと言われています。また、この仙骨は「性」を
後に出る心臓のチャクラは「愛」ですから、この二つのチャクラは双方で関連性が
高いと言われています。
このチャクラを活性化させるのに「たくさん笑う」というのがあります。
お試しくださいね。

目をつぶって、オレンジに染まった水の中にぷかぷか浮いているイメージで、心身共に解放してあげるとかなりリラックスします。
人間関係のトラブルや、肌荒れやアレルギーに悩まされている時など、ぜひ調整してみてください。




第3チャクラ『太陽神経叢のチャクラ』


お腹のみぞおちあたりにあり、色は「黄色」です。
太陽のエネルギーを身体の中の生命力に変換するところで、火の元素の表象です。
また、下から上がってくるエネルギーと上から降りてくるエネルギーの合流の場でもあります。
自分のエネルギーを創造するところといいますか。スポーツでも発声でも「お腹に力を入れて!」と言いますね。ここに力を入れるということです。力が入るということは、その人のエネルギーを集中して出せる…大げさにいえば、自分自身に力をみなぎらせることができるポイントです。

ですから、このチャクラのバランスが良い人は活発で自信に溢れていますし、悪い人は内向的になってしまいます。
ここでは感情や情緒の中枢があります。緊張したり嫌だなと思うことがあると、お腹のあたりが苦しくなることがありますね。それを放っておくと、ストレスが体に残り、強いては病気の原因となり得るのです。軽い場合は、消化器系に現れ、ひどくなると代謝に影響を及ぼし(肝臓、胆嚢、膵臓)、病気に発展します。病気と深い関わりを持つチャクラです。このチャクラが開き過ぎていると、悪いものを貯め込むこともありそうです。ネガティヴな感情は必ず、一度向き合ってから手放し、バランスよく調節することがよいですね。

瞑想で調整する場合は、黄色い太陽の光をたくさん、このチャクラに取り込むというのが効きます。元気の基を導入するのです。
私は子供が何かで落ち込んでしまった時にこの方法をリードしますが、子供はとても上手に太陽をイメージして光をお腹いっぱいに集めます。そして自分のお腹の中に新しく黄色い太陽をつくってぐるぐる回しています。そうすると、お腹は嘘のように温かくなって、ぐんぐん活気づいてくるのです。そしてそうなると、笑顔が戻り、また活発な子供に戻ります。太陽のかわりに、ひまわりを摘んでお腹に入れるというのも効きます。





第4チャクラ『心臓のチャクラ』


胸の真ん中にあり、ハートチャクラとも言われています。色は緑です。
高次のチャクラの入り口でもあります。風の元素の表象です。風ということは、思想やコミュニュケーションを司ります。
ここでは、「愛」それも「無条件の愛、思いやりの心」や「受容」「開放」などを地球にある自分とは違う…他から受け、また与えるエネルギーを感じ喜びや感動を発見するのです。身体部位は循環器、肺、リンパ、免疫系統です。
ここが弱っている人は、自己信頼性に欠けたり、何かが開放できず抑圧されたりしている人が多いように思えます。先程も書きましたが、第2の仙骨のチャクラと一緒に上げてあげると、「情緒と愛」の相乗効果が期待できると思われます。

瞑想でエネルギーをあげたいと思ったら、目をつぶって緑の草原に出かけ、風に吹かれてみるといいでしょう。
またこのチャクラは「バラの花」と関連があるので、バラの花を思い浮かべるのも効果があります。色はなんでしょう?赤いバラでは「無私」の愛ではなさそうですね。ピンクがバランスがとれているようです。私はどこかで以前買っておいたバラのエッセンスを含ませたタオルを目の上にのせて瞑想をします。それはそれは高い効果が得られますです。どうぞお試しを。



* * *

さて、ここからは高次のチャクラですので、体調管理というよりは、宇宙意識の導入を計るところです。お坊さんやヒマラヤ密教などで修行している方々がこのチャクラを開き、自己能力の再生に取り組んでいる姿をよく目にしますね。
ざっと紹介しておきましょう。


* * *


第5チャクラ『喉のチャクラ』


鎖骨と喉の間にあり、色はターコイズが一般的でしょうか。
身体のエネルギーと精神のエネルギーの橋渡しをするチャクラとも言われています。甲状腺やホルモンの分泌、耳、鼻、喉などの部位と対応しています。つまり、人間が成長していくため、話す聞く能力…「自己表現」と大きく影響しているところです。
喉のチャクラがうまく機能していない、つまり、自分をどう表現していいのかわからないと、気持ちが重くなったり、鬱っぽくなったりしますし、物事を柔軟に考えられなくなるパターンが多いと思います。判断力や意志力に欠けてしまうのです。

整えるためには、ターコイズ(くすんだ青)の色のものを眺めてみたり、ラベンダーのオイルを炊いたり、垂らして、気分をリラックスさせるとよいですね。しかし、身体に不調が出ている場合は、第1から4までのチャクラの調整がまずは上手く整っていることが先決です。



第6チャクラ『眉のチャクラ』


俗にサードアイと言われ、第三の目のチャクラです。眉の間の少し上で,色は群青、藍など。
これも高度な意識を開花させたい方が開花を目指すポイントで、直観、鋭い感覚など、感情や思考の上の意識を司ります。
とはいっても、特別な人だけでなく、皆このチャクラがあるのですから、そういう能力を実は万人が持っているのです。ただ閉じているだけです。
現に子供達のほとんどのこのチャクラは開いていて、きれいな波うっています。きっと、大きくなるにつれて、閉じていってしまうのでしょう。

私の経験によれば、霊的感受性が高い人はここが開いてしまっている人が多いようです。もちろん、下の身体のチャクラのコントロールがしっかりなされていて、第5のチャクラも流通がよければ問題はないのですが、サイキックに流れやすい人は、逆に大きなバランスの崩れを起こすことになるので注意が必要です。(ケフ森ブログの右脳と左脳とスピリチャルの記事に関連しています)
また、社会的に活躍され、十分に下位が安定している人の場合で、高位の意識を促す時がきた人がいたとします。しかし、その人はそういう不可思議な意識を受け入れたくない…そういった場合にも、バランスの崩れが現れます。なにごとも「否定」から良い結果が生まれないのかもしれませんね。
ただただ、自然の流れに身をまかせることも時には大切だと、ご自分に問いかけてみてくださいね。
バランスの崩れの顕著は、頭痛や鼻の奥、耳の疾患、具体的には耳鳴りや副鼻腔炎などに現れている人をよく見かけます。




第7チャクラ『宝冠のチャクラ』


クラウンチャクラとも言われ、色は「紫」です。頭の上にあります。
中枢神経や脳を司り、上へ、そして下に向かってエネルギーを放出しています。
サードアイと同じく、このチャクラは宇宙的な意識への発展、つまり悟りを開く、開眼する目的で調整を行うところですので、一般の人が触れるのは御法度とも言われています。ちなみに私もまったく触れたことはありません。
なるほど、タイに旅行に行った時に、子供の頭の上を撫でて、ひどく怒られてしまったことがあります。ここは、「触れてはいけない」神聖な神域で、見ず知らずの人が触れることは侮辱に値してしまうのですね。もし人がその自己を超越することができたら、その時、このチャクラがその人を超感覚の世界へ導いてくれるのでしょう。





:  : 瞑想の方法 : :


最後に、調整のための瞑想ですが、これはとても簡単です。

まず、ごろんと仰向けに寝ます。
瞑想になれていない方は、ただ、目をつぶって思い浮かべてみると考えてみてくださいね。
その時に大事なことは、深い呼吸をすることです。呼吸法までふれるとまたまた際限なく長い文章になりますので、簡単にイメージしますと、
『胸を広く開いて、宇宙の魔法の空気を吸う』『お腹を使って、自分の中の悪いものを出し切る」…という気持ちでやってみてください。

そうして、あてはまりそうなチャクラの色を想像します。
そこの部分が「あったかくなるまで」やってみてください。
全部調整したいな…と思ったら、必ず、基底のチャクラ(下)から調整をはじめ、上にあがってくるようにしてください。他の部分は上手にイメージできるのに、どうもここはだめだな…と思うところがあったら、そこは弱っているか、逆に開きすぎている可能性がありますね。

調整が済んだら、そのチャクラを悪いものが入ってこないように、上手に閉じます。閉じようと思えば、閉じることができますから大丈夫。



さて、おわかり頂けましたでしょうか?
しかしです!これはあくまでも末病レベルの話ですし、世の中の全員がヒーラーではないのです。
ですから、もしも本当に体調が悪い時は、病院に行ってくださいね。
絶対に、お願いいたしますですよ!!


それでは今日はこのへんで。
皆様のご健康を心よりお祈りして。

鹿乃子
by kej000 | 2011-06-25 17:49 | ヒーリング

幽玄な世界へ  「花鳥の美」

こんにちは

今日の話題は、先日体験した?不思議な世界についてです。
怪しい世界ではございませんで…水墨画の中の世界について、です。


先日、母から日本の伝統工芸展示のチケットが送られてきました。
以前、骨董などの目利き師を育てるには、とにかく本物だけをたくさん見せる…という話を聞き、成る程!と思ったこともあって、「それでは本物を見にいきましょうか」と出かけていきました。



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それは『花鳥の美』と題して、日本や中国の「花鳥」を題材にした書画工芸などを集めた展示会で、東京の出光美術館で行われておりました。


展示は「美術の世界において、自然の豊かさは花や鳥たちが戯れる姿によって生き生きと表現されました」という文章で始まり、「昔の人の発想って、なんと情緒的なんだろう…」とひとしきり感心。特に工芸の知識もなく、ふんふん…と目のうつろうままに中を巡っておりますと、ある屏風画の前で立ちすくんでしまいました。




水辺にさまざまな鳥と草花が描かれている、全体的に薄い色の、1対の大きな屏風でした。最初は、ぼーっと見ていたのでしょう。
しかし、よくこらしてみると、中に描かれている鳥が動くのです。「え?」 これはこまった。今度はじーっと絵の全体を見てみます…。
気づくと、私の肩に雀が止まって、首をかしげています。えっ?なんとしたことか? 私はその絵の中にいたのです。そうして、まわりの木や花や鳥達と一緒に戯れているのです。


おっと…ここで、またまた気が違ったか?と心配を通りこして、あざ笑っている読者の皆様の顔が見えるようです。それもそうでしょう…とうの本人、私ですら、とうとう私もおかしくなったか?!と驚いているのです。しかしそこにはもうひとりの私…驚かない自分がいて、そしてそちらの私はその世界の中に浸り、はらはらと涙を流しておりました。その鳥や花の美しさよ…花びらのひとひら、鳥の羽根一枚すら、人間が創り得る芸術の域を越える美しさでなのです。。。少しして、我に返った途端、涙はふっと止まりました。


「幽玄」という言葉が日本語にありますね。国語辞典でひいてみるとこうありました。
「言外に深い情趣のあること」言葉に尽くせぬ趣があるということなのでしょうか。
意味はよくわからないけれど、きっとこういう絵を「幽玄」言うのだな…と思いました。
そして、少なくとも私にとっては「こういう絵…心がもっていかれるような絵」が『真の芸術』というのものなのではないだろうか?と強く思ったのでした。



作者は「雪舟」という画家で、日本の水墨画ではあまりに有名な方でした。
好奇心旺盛に調べてみると、彼は室町時代に活躍し、明などに行ったそうなのですが、幼い頃の話がwikiに載っており、これが大変楽しいものでした。


    * * *

雪舟についてこんな伝説が残っている。
…宝福寺に入った幼い日の雪舟が、絵ばかり好んで経を読もうとしないので、寺の僧は雪舟を仏堂の柱にしばりつけてしまいました。しかし床に落ちた涙を足の親指につけ、床にねずみを描いたところ、僧はその見事さに感心し、雪舟が絵を描くことを許しました。


    * * *

その後、彼はその寺できちんと修行をし、禅僧になりながら、絵を描き続けます。
う〜む、これこそまさしく、右脳と左脳の融合だ!(わけのわからない方はこの前の「右脳左脳」の記事をおひまなら見てくださいな)とまたしても感激!


やっぱりこれこそが「真のART」だ!!と叫びたかったのですが、静かにしておりました。
そして、その話を一緒に行った連れに話すと、「うーん、あの絵の前ではみんなが感嘆してたよ」と言うのです。やっぱり、誰がみても、本物は本物なんだ…と、にやり。




** 皆様にその絵をぜひお見せしたいと思いましたが、転写可能な写真がありませんでした。
寂しいので参考までに、雪舟の描いたと伝わる、別の「四季花鳥図屏風」をご紹介いたしますです。


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いったい雪舟は屏風にどんな魔法を使ったのでしょうか?
できるならその当時にタイムスリップしてみたい、ケフでありました。






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今日の一枚 『ART』


トートタロットのメジャーカードの14番目は
「ART」というカードです。

カードの中で両性具有者の錬金術師が「火と水」という
相反する両極のものを混ぜあわせることで虹色の光の蒸気が
上昇しています。
たくさんある解釈のひとつに「意識と無意識の結合」という
意味も示唆されています。
by kej000 | 2011-06-13 00:11 | お気に入り

右脳と左脳とスピリチャル

よく「左脳人間」とか、「右脳開発」なんて言葉を耳にしますが、
今日はその「右脳と左脳」について、私なりに感じることを今日は書いてみようかな…という心境です。ええ~っ?!そんな大きなテーマに触れるとは…ケフもとうとう気が狂ったか?!と思われる方もいらっしゃると思います。いえいえ、そんな…ちょっと思うことを書くだけです。もの申す!わけではございませんので、どうぞかる~くおつきあいください。





その道の専門家の間では、「右脳・左脳論」については、いまだに科学的根拠がないとかあるとか…。
実際のところは私には難しすぎてわかりませんが、もしかするとやっぱりここは大事なところじゃない?なんて思うのです。もちろん、この場で紹介するわけですから、ちょっぴりスピリチャルな話ではあります。




* 右脳と左脳の働き


さて皆様は私よりずっと知識豊富だとは思いますが、、、

人間の脳の右半球を右脳といって、「イメージ(視覚的、音声的)の能力や芸術的な創造性」を担う。左半球は左脳であり、言語や論理的思考の中枢とされる

以上はwikiからの抜粋ですが、どうでしょうか。よく耳にするのは、大抵こんな内容ですね。





* スーパーキッズの右脳の発達


よくテレビに出てくるスーパー天才キッズ的な子供は、しっかりと頭(左脳)を使って思考しているわけではなくって、ほぼ、対象のものを目や耳でイメージというのか、直接その情報をインプットして、それをまた流出している場合がほとんどなのかな?と思うのです。

実はかくいう私の子供にも、その種の教育を与えた経験があり、これにはかなり驚かされました。
それはそれはものの見事にぐんぐんと情報を吸収していくのです。
つまり、見たこと、聞いたことをそのままダイレクトにインプットしているわけですから、当然、質の良いものを吸収させれば、とんでもなくゴージャスなものをアウトプットするわけです。我が子ながら、う~む…と唸ったこともありました。

しかし、ある程度時間が経過してきた時にハタと思いつきました。
これは「模倣」というパターンをなかなか超えられるものではないのかな…と思いはじめたのです。

ちょうどその頃、娘の教育の場を変えるきっかけが訪れ、新しい教育の場は、今度は「論理、論理」。
「さぁ、あなたはどう考える?」と、とにかく思考性を求めてくるものでした。
これに子供は当初パニックになってしまいました。
なぜなら、「考えること(思考)をせずに模倣と暗記」ばかりをしていたからです。

そして実際、右脳教育ばかりしていた子供が思春期に入り、コントロール不可能な(一種のパニック?)自我を持て余すパターンがこれまた多く見られるのは、単なる偶然ではないかもしれないな…と思うのです。


しかし、実はこの問題は、顕在意識という左脳部分の意識ではなく、右脳の意識…つまり潜在意識へのインプットを大量に行うことによる、結果だと思われます。特に子供の頃は、顕在意識が確立していない場合、潜在意識が優位に働いているので、たくさんの感覚的情報をインプットできる、もしくは、してしまうことが大人よりも容易にできるのです。。
はたしてその結果として、右脳が発達しすぎて、左脳は未熟。。
つまり、左脳〜ものごとを決定する判断力、考えたりする思考力が決定的に未発達。それが強いては
感情をコントロールできなくなってしまう理由のひとつと考えられるのではないでしょうか。



しかし、カウンセリングをしていると、子供に限らず、大人にもこういうパターンがあるぞ…と感じるのです。




* サイキッカー


やはり出してしまいました(笑)、サイキック能力を持つ人…です。
世の中の人口のどれくらいの割合の人がそうなのか??
統計で出せるものなら出してくださ~い…とお願いしたいくらいですが、どうもケフのところにはこの右脳寄り?な人がよくやってきます。ここでいう右脳寄り、は右脳開発したとかしないとかでなくって、生まれもって「感受性の高い」人のことです。細かく言えば「霊的感受性の高い」となりますが。


たいがいの人は自分がそうだ…とは気づいていないようなのですが、意外と多いような気がします。
別に予知夢を見るとか、何かが見えるとか、そういうことばかりではないのです。
どうも人よりも感受性が鋭い、イメージが湧いてくる…なんて芸術家タイプにも多くいそうですし、
(芸術家にとっては逆にこの感受性がないのは、致命傷ですしね)逆にスポーツ選手にも見られます。感覚派の選手という意味です。つまり、「論理や思考」よりもイメージや直観を大事にしている人達。美しいものを「美しい」と涙する人。自然界の営みに心奪われる人もそうですね。夢見る夢子さんもこちらの部類に入って頂きましょう。


もちろん皆さん、立派に社会生活を送られているわけですし、それはすなわち左脳もたくさん使ってらっしゃるということですし… その才能を活かせる分野で活躍されるぶんには大変結構です。素晴らしすぎます。
それは例えていうなら、芸術やカルチャーなどにエネルギッシュに向かい合い「その感受性のエネルギーをうまく回す対象がある場合」、それは本当に素晴らしい結果をもたらしていると信じられます。


しかし、そういうことを何もしてない方の場合はどうでしょう?
この世の中、かなり生きづらいのではないかなぁと思います。エネルギーをまわすことをしないと、滞ってしまいますね。そうなると、サイキック現象のようなものに悩まされたりわけのわからない心理不安や、被害者意識、ひどい場合は暴力、自身のコントロール不能などに陥る場合が実際にあるのです。前述のスーパーキッズと同じく、こちらも顕在意識、つまり思考力をふんだんに使っていない場合、右脳と左脳のバランスがとれてない場合に、陥りやすい罠ではないでしょうか。
なんとかこの危機を回避すべく、自身の向上を目指して頂きたいと思うのであります。




* 現実社会に染まる人々


これとは逆に、左脳人間という人もたくさんいます。
…というよりも、この社会においての大半は左脳中枢によって支配されて生きている人かもしれません。しかしこれは今の世の中では、どうしようも抗えない現実というものがありますね。特に男性の場合です。家族を養わなければいけない義務…のようなものを背負っていきてくれているのです。そして週末にはピクニックに行き、自然を満喫。地位のため、名誉のため、もっともっとの物理的な向上のためにそうならざるを得ないのです。

しかし、最近の現象として…いえ、これは話が大きすぎます…私のところに来る方々に限っては、この物質左脳社会から脱しようとする人…いえ、本人に自覚はありません、「魂」のレベルででしょう…そういうかたがなぜか増えてきています。
きっと「何かが違うな」と気づいてしまわれたのでしょう。それはそうです、バランスが悪いのですから。または、魂が勝手にそちらの方向へ向かってしまっている人もいます。

大抵の場合のカウンセリングでは「自分の内なる声を聞け」だの「原点に戻れ」などが答えとなります。
「自分の原点に帰る」…なんでしょう?
幼い頃ですか? それとも楽しかったあの時期ですか?
いいえ、違いますね、もっともっと深い深い、本当の魂のレベルまで帰る…という意味なのだと思います。人間が自然と共存していた、あの頃…なんていう意味かもしれません。

しかし、これはなかなか簡単なことではありません。
今の生活を放棄するのか? 変人になっちゃうんじゃないか? 一生懸命築いてきた過去を捨てろというのか?皆さん、大変な困惑と動揺、そして恐怖と苦しみにぶつかってしまうのです。





* ART という創造性


さて、ここでまた我が子の登場です。実際の体験に基づく話が一番わかりやすいですからね。
うちの子供はパニックになったのですが、そこの教育者はこういったのです。

「もともと持っている感受性と、論理や思考性が融合すること。それがすなわち『ART』です。
 それが最上級の創造性なのです」


すごい人と出会ったものだ!と驚喜しましたね。
この意味がおわかりでしょうか? 
例えば、天才キッズと呼ばれた右脳をぴかぴかに磨き上げた子供が、次の段階で左脳をこれまたピカピカに磨いたらどうなるでしょう? おっと、ここで左脳に論理的思考力をプラス、わかりやすくいって「社会性」も付け加えましょう。
答えは、「とんでもないこと!」になってしまうだろう…予想がつくと思いませんか?
もちろん、うちの子のように、それなり+それなり=それなり2乗?…という限度はありますが(笑)そして、それなりのはずのうちの子供の場合ですら、この融合作業は大変な辛く厳しい修行となりましたことも付記しておきます(泣)



これに霊的感受性が強い方々をあてはめてみます。
答えは簡単です。

もって生まれたサイキック能力に論理的な概念を加えれば、バランスがとてもとれるのです。
ですから、心理的にもとても安定しますし、物事を多角的に全体的に見れるようになるのではないでしょうか。そしておもしろいことには、どちらの能力もそれをかき消すことはなく、相乗効果を上げて、さらに大きな力を引き起こすとも言われています。それが潜在能力です。隠されていた能力…どこかで読んだ記事によれば、人間はその人が持っている能力のうちの10%しか死ぬ迄に使わない…とすら言われています。なんと?そんなに隠れているのですか??


そういうわけなのか、潜在能力の開花がなされれば、その力は無限大 ∞(レミニスケート)に及ぶと言われています。う~ん、それはなんとも引き出したいものですねぇ。




* まとめ


またしてもだらだらと書いてしまいましたが、まとめるとこんな感じです。


◎ 右脳でも左脳でも、どちらかが発達している分だけ、必ず、もう一方も鍛えよう。
◎ 両方の発達のバランスがとれると、心と体のバランスもとれて、平穏な日々がやってくる

● 特に幼児期のように、どちらの脳も未熟な場合、片方だけを強力に鍛えるのは、危険が伴う
● どちらかが既に発達してしまっている場合は、もう片方を上げるのに痛みを伴う荒療治を覚悟し  よう。しかし、そこにはとんでもない能力の開花が待っている



というわけで、つれづれ…終了です。
今日も最後までおつきあい頂いた、心優しいとしか思えない方々に心より感謝申し上げます。


                                    鹿乃子




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今日の一枚 『Devil』

トートタロットのメジャーカードの15番目のカードは
Devil というカードです。悪魔? いえいえ、恐くはないのです。
パーンという祝祭の神なのですから。

山羊は男の人が踊り狂う球体(男性性)と女の人の球体という
相反するエネルギーの球体の上で上手にバランスをとっています。
そして、ご褒美に葡萄の冠を戴き、うっすらと笑っているのです。
額には第三の目がしっかりと開いています。
by kej000 | 2011-06-12 00:34 | こんなお話いかが?

「めざせ未知との遭遇」カルテ6

皆様、こんにちは。
本日も引き続き、web鑑定をさせて頂きます。
ではでは、よろしくお願いいたします。


*  *  *  *  *  *  *  *


依頼人は「クリスさん」です。
クリスさんは専門分野でご活躍されている、知的好奇心旺盛な方です。その一方で、なかなかロマンチックな方でもあります。笑顔も子供のようで、とてもキュートです。
さてこの1年あまりをクリスさんはどういう意識をもって、どういう方向に向かっていけばよいのでしょう? 意識に語りかけるタロットリーディングの2種類の手法を使ってまいります。



テーマです。
クリスさんには今年、来年を通して 「未知との遭遇」 をめざして頂きたいと思います。



いきなり壮大なテーマになってしまいました。順を追ってお話いたしましょう。
まず、占星術によれば、2007年以降、クリスさんの身にどうにも抗えない運命の波が押し寄せていたようです。その激痛の中で、クリスさんはとても傷ついたか、または病気になってしまうくらいのストレスを抱えたと思われます。
しかし、それはクリスさんが今迄のクリスさんの殻を打ち破るための「自己浄化」の力によるものだったようです。つまり、クリスさんは「脱皮」…あ〜、別にクリスさんは芋虫ではありませんね、、、「変容」するチャンスを与えられていたのだと星は言っております。


今はだいぶ落ち着いてきたようです。ピンチ脱出の気配です。
そして秋のはじまりくらいから、また新しい波がおしよせます。今度は幸せの波です。
まだ少しのプレッシャーは残っているかもしれませんが、新しい可能性、それは大きな大きな可能性です。自己脱皮が果たされれば、思いがけない運命の輪がくるくるとまわりだすでしょう。


新しい大きな可能性、つまりそれは、クリスさんにとっての初めての世界…つまり、「未知」の世界を示します。思いがけない変化は、クリスさんが今考えつくだろう思考の域を超えていそうですよ。
なんだかおもしろくなってきましたね! さて、ここからはタロットの登場です。


   *  *  *




< 未知の世界へ行くには? >



未知の世界というくらいですから、お隣や外国にさっといけるような簡単な話ではありませんね。
何か特別な鍵がありそうです。その鍵を開けると…はい、待っているのは「今迄見た事のない世界」となるわけで、それはふっ…と、どこからか新しいエネルギーが流れ込むように、やってくるようです。ではその大事な「鍵」を手にするヒントをいくつか下に記します。



◎ グループまたは何かのコミュニティの中に身をおくこと

クリスさんの場合は、もともと人と人との繋がりが大変重要なポイントとなります。そこで学び、何かの意義や目的意識、価値、新しい刺激を感じ得ることができます。


◎ 客観的視野と哲学

クリスさんの知的探究心はまさに底なし。分析能力があり、専門分野で成功をおさめるタイプです。そしてこの場合の思考は「クリスさんの哲学」です。独自の哲学を持って生きることを奨励します。
分野としては、伝統的なもの、古代から伝わるもの…プラス 新しい考えの融合とでました。


◎ マスコミ、ネットワークの利用

特に今年は著述分野での才能が開花しそうです。常に対象についてイメージしていてください。
内容候補としては「人が見落としがちな奉仕的分野」「社会の病める部分を修正していく」などが挙げられます。



◎ 真実の愛への深い深い思考

別に誰か特定の人をさすわけではありません。人類愛とでもいいましょうか。
人を愛すること。「真実の愛」とはいったいなんでしょうか? 


◎ 脱・セルフイメージ
自分の固定観念や思考と感情はもうこのさい、切り捨てましょう。
今迄のパターンを脱出して、新しい「生」の流れにのらなくてはなりません。
頭や心で判断せずに、直観やイメージにたよるというのもひとつの良い方法です。



◎ リラックスタイムの充実

人好きのクリスさんですが、一日のうち数時間は人に干渉されないスペースと時間を設けることがとても大事です。長く親しんだものに触れる時間でもよいですし、伝統的なものや宗教的なものに心をよせる時間でもよいです。また今年は旅をすること。それも思い切って長い旅に出かけられるのも大変良いです。できれば9月中旬前までに。



◎ 知識でなく、自らの現実の体験を信じる

一番大事な鍵です。人はみな、本や人から伝授された話を信じて、そうかそうか…と納得しますね。しかし、クリスさんの場合はそれではいけません。既にたくさんの体験をされているはずです。ご自分で実際に純粋に経験、体験されたこと。そのことが実は全ての鍵を握る大事なポイントとなるでしょう。




さて、これらが鍵を手にするヒントです。
長くなりましたね、やっぱり。どうもいけません。まだ読めますか?
せっかくですから、NG<やってはいけませんよ!>集も載せておきますね。




● 快楽にはしらない

お酒も異性関係もほどほどに。それらのことは、本当に心からの楽しみであり、喜びですか?
深く感じることを避けてはいませんか? …とカードは言ってます(笑)



● あまり大きな組織に交わらない

グループは◎でしたが、少人数の単位のものです。大きな組織の中では派閥争いや集団からのストレスを一気に受けそうです。危険です。これは生涯を通しての忠告でもあります。しかし、収入のためにこちらを選びがち…とも出ています。ご注意を。



● ヘルスチェックを怠らない

仕事に関して、特にルーティンワークに対しての感情の抑圧が激しいようです。それは体の不調をよびます。そして過酷な仕事=やりがいがある…と、とらえる節があるようですが、それは…=過労につながり、また体にきてしまいます。ご自分で気付き、ストレスコントロールをする必要がありそうです。





さて、たくさん書いてしまいましたが大丈夫でしょうか??
しかし、これは全て、クリスさんの意識をタロットで紐解いた結果です。
全部、あなたからきている情報なのですよ。
ですから、きっと忘れずに。ちゃんと覚えておいて、お過ごしください。



クリスさんには、なんとか未知の世界へ出発してほしいです。
出発の準備はもうこの数年で出来上がっています。
あとは、鍵を手にするだけです! 
変化の波に乗り遅れないように! チャンスは今年後半にやってきますよ〜!!











 *  *  *

後記

今日は普通の「年運だぞ」と思ってリーディングを始めたのに…。
全然軽いお話ではありませんでした。どうして私のところに来る方達はそろいもそろって「重大な時期」に面しているのでしょう?

いやいや…というよりも、時代かもしれませんね。時期といいますか。
それぞれの方がそれぞれの意識へ、深いところへ向かっているのかもしれません。


今日も「深いところに触れさせて頂きました」
ありがとうございました。

                       ケフ
by kej000 | 2011-06-08 23:37 | カウンセリングより

「消さないで、心の炎」 カルテ5

今日は以前から相談にのっているクライアントさんのweb鑑定をしたいと思います。
…というわけですので、対面リーディングは行っておりません。初の試みですよ。どきどき。



ではまいりましょう。

クライアントさんのお名前は、ひろさんです。
笑顔がきらっと輝く素敵な女性で、主婦と子育てをしながら、一歩ずつ自分のライフワークに向かって
着実に歩んでおられる素晴らしい方です。

ひろさんが私のところに相談を持ちかけてこられたのはもうずいぶん前の話です。
彼女も皆と同じく、自分だけの「何か」を探しておられました。そこでカウンセリングを重ね、彼女のなかの「何か=心の炎」を見つけられました。それからの彼女は大変立派でした。全てが良い条件とはいえない中、懸命に目標に向かって走り続け、そして彼女の目標であった第一段階まで、なんと
こぎつけたのです。すごいことです。拍手喝采です。


さて、そんなキラキラに輝いていた彼女ですが、今日のご相談はなんでしょう。

「震災後に何かがすっかり変わってしまって、せっかく始めたライフワークももう無理です。
 今は諦めの境地です」


本当に。大地震があって、いろいろな変化が私たちを襲っています。実際に被災してらっしゃらない方でも仕事に大きな影響が出たり、バランスを崩して体調に影響が出てきている方も多く見受けられますし、原発問題など実際に今、目に見えないの恐怖も含め、今まさに私達みんなのなかで何かが変わろう…または、変わってしまった実際の「変化」の中で自己が取り残されている…という方がなんとたくさんいらっしゃることでしょう。心の痛むことばかりです。


さて、ひろさんに関しては人生の縮図のような「ライフリーディング」はもう既に行っておりますので、今日はひろさんの今の「意識」について紐解いていくことといたしましょう。これは全てタロットで行いますので、これまた初のオールタロットリーディング!ということになります。
どうぞ宜しくお願いいたします。


  *    *   *   *   *   *   *   *


「ひろさん、あなたは今、全てに関して受け身になってはいませんか?」



< 今のひろさんの気持ち >

相当ないろいろな困難があったと思われます。そのなかで彼女はそれなりに強く逞しくなってきています。これはとても喜ばしいことです。「ここまできたら何があっても大丈夫!受けてたつわ!」くらいの度胸が座ってきたと言えます。頼もしいです。

そういうひろさんの心の中はしかし、「どうして自分のやりたいことができないの?」と叫んでいます。自分の目的が様々な困難や妨害で邪魔されて、「もう、どうでもいい、疲れ果てたわ」と嘆いています。かなり辛い状況のようです。

なるほど。では、今のひろさんのことを客観的に誰かが見たとしたら?どう感じるのでしょう。
「彼女は頑なに守りに入っているように見える。まるで戦国時代に籠城して悲鳴をあげているよう」
それはそうでしょう…彼女には夫もいれば、かわいい子供もいます。どんなに厳しい状況でも
家庭を家族を守りたい。そう思えばこその籠城です。

しかしです、注意すべきことは、この城の砦をつくったのは、ひろさん自身であり、そしてその中で
限界を感じている…ということはないか?ちょっと自分に問いかけてみてください。




< 実際のひろさんの行動、思考 >

なんとかしてこの厳しい状態の中でも、特に子供達には元気でいてほしい…と考えています。思慮ある立派な母です。子供達に襲いかかる困難を払いのけ、必至に安全を確保しようと努めています。
そしてご主人に対しては、夫婦としての契約に基づいた関係性…それは何かのきっかけがあってのことかもしれませんが、今はまるで妻と主婦の役を演じるかのごとく、割切っていると出てきます。

さて、このひろさんの行動(思考)もまた、受け身的なものとは言えないでしょうか。
ひろさんはまさに、個人的な自由にみずから境界線をはって暮らしています。
それはとても苦しく、ストレスと闘う日々のようなものです。このままの状態が続くことは好ましくありません。




< もっともっと深く、ひろさんの心の奥底へ >

ひろさんの心の奥を深く掘り下げて、のぞいてみます。
とても混乱しているようです。
「私は本当は何をしたいのか? どこに向かうべきなのか?」を迷っているのです。
そして興味深いことには、ひろさんの魂エネルギーは今、転換期を迎えています。心の奥底の底から
新しいエネルギーが沸き出しています。

これは不思議なことではありませんね。
人は不可思議なもので、自分の頭で感じる感情や心が痛めつけられているほど、魂のほうはパワーが
みなぎります。これについては話が長くなりますので、またいつか、ゆっくりと説明いたしますね。
つまり、ひろさんは現在、かなりの困難に接することで、魂のエネルギーをがんがん増量中!という
ことになるのです。



< ひろさんが外に向けている気持ち >

次に仕事をしていたひろさんですが、現在、家庭の外にむけて、どういう気持ちでいるでしょうか。
「次のステップに進みたい」と考えられているようです。大変ポジティヴな考えですね。
大丈夫。その気持ちを忘れないでいれば、大丈夫なのですよ。




< まとめ >

まとめに入りますね。
カードからのアドバイスです。

* * * 

今の状況は、ひろさんにとって大変きつく辛い状況であることはわかっています。
しかし、今起こっていることは、実はいつか全て起こるべきことだった…単にそれが今、重なった
だけのことだ…そして今、それを一気に終了させようとしているだけなのだ…とポジティヴに考えてみてください。

内面の変化が起こっていることを見逃さないで。
しかし、今は飛び立つ時ではありません。慎重に自分や自分の大切なものを守りながら、日々を丁寧に過ごしましょう。この時期は危険に身をさらすような大きな決断や行動はしてはなりません。

今のあなたは「起きていること、事件」にばかり、とらわれていませんか?
何かをとりたてて深刻に考えてみたり、判断したりしてはいませんか?

今のひろさんに大事なことは、「愛」と「創造力」です。
心の中に「愛」はありますか? 「創造力はありますか?」

ネガティヴな思考に気づいて、クリエイティヴなモードにシフトしていきましょう。
来る状況に受け身にならず、積極的に「愛」をもって、何かを創造していきましょう。


* * *


ひろさんはとてもクリエイティヴな才能の持ち主です。
たとえば、お料理ひとつ作るのでも、お部屋を飾るような家の中の小さい事ひとつにしても
常に創造力を働かせて、楽しみながら発見をしていく人なのです。その力を発揮してください。
どんな小さなことだって、ひろさんのライフワークの発展のためのヒントに繋がるはずですよ。

そして、こういう時期だからこそ、一歩前へ進めるチャンスなのです。
逆境にこそ、人が気づかない、考えつかないヒントが山のように積もっているはずです。

いいですか、ひろさん。
落ち込んでいる場合じゃありませんよ。倒れてもただじゃ立ち上がってはいけないのです。
たくさんたくさん今のうちにかき集めてくださいね。それがやがて、ひろさんの財産になります。

そして忘れないでください。
「今起こっていることは必ず、そのうちに消えてなくなる」のです。
今のつらい状況も、やがて消え去る日が必ずやってくるのですよ。




「ポジティヴに 積極的に 全てに愛をもって そして クリエイティヴに!!」


次に会う時、ひろさんはまた一段と素敵な、大きな女性になっていることと思います。
大丈夫。あなたなら乗り切れます。心の炎を決して消さないで。





 *  *  *  *  *  *  *  *  




後期


ひろさんだけのお話ではありません。
人生山あり谷あり…やっとみつけた何か大切なものがあったとしても、おとぎ話のように全て
とんとん拍子に思い通りにことが運ぶ…なんてことなど、なかなかありませんね。

そんな時、思わず何もかも捨てたくなってしまったり、気弱になって諦めてしまいそうになるのは当然のことです。しかし、私のブログを読んで頂いている方はそろそろご承知かと思いますが、
そういう究極の苦しみの時こそ、チャンスの時期とも考えられるのですね。知らない間にエネルギーが増量を続けているのですから。これは嘘でもなければ、ガセネタでもないです。なんでしたら、
まわりの立派な方々を見てください。その通りのはずです。

但し、ここで一番大事なことは、決して「心の炎をたやさない、消さない」ということです。
(心の炎に関してはこのブログの「今むけるべき意識の方向」の中で松明に例えて紹介してあります)
心の奥底に、自分にとっての何か特別なもの=炎 がある限り、人はどんな苦境にあっても
前を向いて進んでいけるのです。そしてその後ろ姿は光り輝いているのです。
by kej000 | 2011-06-08 00:35 | カウンセリングより

苦しみを経て新しい人生へ カルテ4

こんにちは。
このところあまりに忙しく、森から遠ざかっておりました。失礼いたしました。
さて、今日はカウンセリング日記でまいります。


* * * * * * * * * * *


主人公はクラさんです。

クラさんのご相談は「これから何をしたらよいでしょうか?」ということでした。
最近こう…何かに向かう人が本当によくいらっしゃいます。とても嬉しいことですね。




クラさんは何年か前に大きな病気をされました。それこそ覚悟を決めなくてはならないような大変な病気です。そうしてこれまで治療に専念する日々を送られてきたのです。今はそれをみごと克服され、体調もずいぶん上がってきたとのこと。さて、その闘病の日々の中、クラさんずっと


「自分はなにかをするために生かされた…」「何かを伝える人になりたい」


と思って過ごしたといいます。でも自分に何ができるだろうか?クラさんはいろいろと調べたり、考えたりしてみたのだそうです。でも本当にこれでよいのか、自分の選択は正しいのか…。
そして今回、その方向性について尋ねたい…という主旨なのでした。
はい、承知致しました。それではケフがクラさんと一緒にその「何か」を探してまいりましょう!



* クラさんはどんな方でしょう? 


クラさんはとても繊細かつ過敏で、精神的緊張を感じやすい方のようですね。そのうえに、彼女をとりまく環境が困難なものであったり、問題が起こったりという波乱が多く、彼女はそれらに幾度となく苦しめられることがあったようです。
そういう時、彼女の生真面目さが逆にもっと悪いシチュエーションを思い浮かべさせ、ネガティヴな心理傾向におちいることが多かったと思われます。はい、ここでクラさんも同意しております。



* どういう運命のもとに生まれてこられたのでしょう?


人生の一時期に大変な苦しみ、または究極の悲しみを体験することが、クラさんの運命に「生まれてくる前からのお約束」として組み込まれていことが、と彼女の生まれた時の星の配置を示すバースチャートから読み取れます。これがつまりその「大病」にあたるでしょうし、また、彼女を苦しめてきた様々な「家族の問題」を示します。
そして、クラさんの場合は、前世からのカルマを今世で一気に解決(浄化)してしまおう…と、覚悟を決めてきたふしがありますね。

さらに天体の意味を紐解いていくと、彼女が「極限の悲しみ」を通過した後、その経験から「ライフワーク(彼女がこの先ずっと向かい合うテーマ、仕事)」が生まれてくる。
そして、そのライフワークとの出会いが、彼女に大きな変化をもたらします。
つまりです、彼女の人生の前半は「彼女の本来の人生」ではなく、前世からの借りを返すためのものだったのです。
そして、本題はこれからなのです。


まさにこのタイミング、今から!ですよ、クラさん。
新しい人生のはじまりです。
運命の被害者にならずに、強い意志で自らの運命を切り開いてください。そして、輝かしい勝利の人生へと向かうのですね。
素晴らしいです。この「運命の被害者にならずに…」ということがとても大事ですね。

「なんで私ばかり…」と嘆いていては、その先の人生に華は咲くでしょうか?
今のクラさんには、普通の人には負けない生命力と勇気が漲っていることを自分で感じてほしいのです。これより先にはもう何も恐れることはないのだ…と自信を持ってほしいのです。


さてさて、ではこれからのクラさんは?
はい。クラさんのバースチャートを拝見しておりますと、「ライフワーク」が彼女の人生にとって、かなり強力な意味を持っていることがわかります。はい、かなり…です。とても重要です。
前筆した通り、浄化の後に起こる変化の波にのって、クラさんは、本来の彼女の本能を蘇らせて新しい方向へ向かいます。
そしてそのライフワークにより、彼女は今迄とは別人のように変貌し、知らず知らずのうちに社会へ進出し、リーダーシップを発揮しながら、思わぬ成功を遂げると出てきます。彼女の隠されていた能力が突出される日がやってきます。




* その重要なる「ライフワーク」とは?

さて、クラさんにとってこれからの人生をライフワークに賭けていかなければならないことは、おわかりですね。では、いったいどんなことをやっていけばよいのでしょうか?

ヒントは、クラさんが以下の条件をクリアする仕事…となります。

○ 自己凝視と自己の解放
○ フラストレーションを創造力に転換してゆく
○ 自己防衛(自分自身を癒す)
○ 特定の専門知識と能力を要する、研究が必要
○ カルチャー、アートの分野 (技術を要する)
○ 肉体とを対象とする
○ 神秘的なことを現実の社会へ何かの形で移行させる


さぁ〜、いろいろ出てきましたが、皆さんは何か思い浮かびましたか?
ケフは何かピンとくるものがありました! そしてその答えは次に伺ったクラさんの希望と酷似しておりましたよ。



何か「これだ!」と思い浮かぶことはありますか?
以下、クラさんの答えです。

● 中医学の療法士 (中国の伝統医学で漢方、薬膳、気功などの療法を示す)
● ヨガ      (カルチャーとしてのヨガは経験済。もっと深く学びたい)
● 籐のかご作り  (現在、趣味で実行中。自然素材相手に大変癒されるとの弁)


はい。出揃いました! ではここからは、タロットで絞り込みをしてまいります。




* タロットによるリード

クラさんが現在思案中の3つの候補についてタロットに聞いてみました。

◎ 中医学 
クラさんは始めるには相当な専門知識を学ばなければならない。ちょっと時間がかかりそうだぞ…と思っています。やり始めてみると、かなりおもしろい。ハマりそうです。好奇心がクラさんをどんどん進化させるでしょう。しかし、学んだことに対して「資格取得」と「現実にどう働いていくか、どう社会へ出て行くか?」ということでかなりの二の足を踏むことになりそうです。

◎ ヨガ
まずクラさんはもしかすると、もっと経験豊かな人や若くてフレッシュな人を前に、ちょっぴり怖じ気づくことがあるかもしれません。しかし、それよりも大きな力…「ヨガってこんなに深いものだったの?」というショックにも似た驚きを体験しそうです。ヨガはクラさんの深層心理に深く訴えかけてくるのです。そしてその教えからクラさんは、今迄の概念を全て捨てさり、強力な何かを感じて進化し始めます。さらに「これが私の望んでいたことだ!」と強く確信をもつにいたります。

◎ 籐のかご作り
楽しくてたまらないようです。自分の世界の中にどっぷりとはまり、新しい何か目覚めやビジョンが沸き上がりそうです。しかし、かご作りでは、残念ながらクラさんは一時的な楽しみしか得られないようです。これでは、彼女自身が根本から心身共に癒されることはなく、またもとの「わけのわからない緊張の日々」に逆戻りしてしまいます。


はい。ということで、読者の皆様はおわかりですね?


かご作りは、なかなかよろしそうなのですが、本来クラさんの向かうべきヒント(前述)からはちょっとズレがあるようです。
次に、ヨガです。これはまさに運命的なものでしょう。
そして、中医学ですが、これはちょっと時間がかかりそうです。今年のクラさんは、ある程度の経験や知識がある世界で物事を起こす方が成功につながるのです。興味深い候補ではありますが、「今年」という意味ではヨガのほうがふさわしい。しかし、捨てがたいものがありますので、ヨガを極めてきたら、こちらにももう一度目をむけてみることも可能ですね。


ついでに、この「ヨガ」は、クラさんのライフワークになり得るか?とだめ押しで聞いてみました。


カードの出した答えは、「ヨガは…なります」でした。


現在のクラさん、希望もなく、何をしてよいかわからない。考えがまとまらない。
そして彼女の脳裏には、病気がトラウマのようにいつもはびこっています。それはそうです、今もなお、再発を防ぐために病院に定期的に通っている日々なのですから。しかし、カードは「大丈夫!克服したのです。元気でがんばれますよ!」と言っています。あなたが心から望み、その幸せを満喫しながらやれば、ヨガはあなたを太陽のように輝かせてくれます。
今はまだ、つらい状況でしょうが、あなたには隠された大きな力があるのです。ヨガをすることで、あなたはあなたの予想を大きく超えるような未来を、約束されるでしょう。あなた自身が癒されること、過去の自分から脱皮して大きな歓びを掴みとれば、ヨガはあなたにとって、素晴らしい成功をもたらせてくれるでしょう。



う〜ん、これはこれはものすごく素晴らしい!カードが出揃いました。申し分なし!です。
欲を言えば、現在のクラさんの心情です。今のクラさんから一歩踏み出さないとなりません。
その一歩がクラさんにとてつもない変化をもたらし、彼女をさなぎから蝶に変容させることでしょう。



クラさん。
私のところに来てくれたこと=クラさんはもう「変わり始めた」ってことですよ。
大丈夫!!いろいろ考えなくてよいのです。
あなたには大きな壁を乗り越えた大きな力があなたの魂に蓄えられているのですよ。

まずは『自分自身のために…自分の身体のために…』ヨガ、深く深く学んでください。
そしてそれがいつか、みんなを癒す力になるでしょう。
つらかった経験はいつしか大きな智慧に変わってゆくのです。


そうそう、クラさんの柔軟性、、、おそるべきものがありましたよ。インドの人みたいな。。
なるほど〜、これは楽しみですね!

数年後には、クラさん。インドへ修行に行く…なんてことになりそうだな!
なんだかものすごいヨガポーズをしている?クラさんのキラキラした笑顔が目に浮かぶようです。



* * * * * *

追伸

ヨガのことはよくわからないのですが、
クラさんには「アナハタヨガ」というのがよいと出ていたのを言い忘れました。
なんでも第4チャクラを開く「胸と心を開くヨガ」だそうです。
お教室探しにお役立てくださいませ。
by Kej000 | 2011-06-04 01:10 | カウンセリングより