Kej の森

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パワーストーンの効力はいかに?

昨今の根強いブームにのって、電車の中でも街中でも、手首に数珠タイプのパワーストーンをしている人をよく見かけます。皆様も家にひとつやふたつはお持ちなんではないでしょうか?見る度に思うこと…それは「そのパワーストーン、あなたとの相性どうなのでしょうか?」ということです。


さて本日の話題は、パワーストーンの効力は如何に?という大胆不敵なテーマです。


私のパワーストーンとの出会いは、海外に住む友人が「これきっと合ってるよ」と送ってくれた石。
今でもその石はペンダントにして、とっても大事にしています。なぜなら、その石を身につけていると、とても不思議なことが次々と起こるからなのです。

ちょうどその頃は、チャクラの勉強に凝っていて、チャクラのセルフコントロール法とストーンをリンクさせる考えにもずいぶんと触れました。案の定、私もすっかりストーンに魅せられ、あちこち
探しに歩いたり、買い求めたりしたものです。挙げ句の果てには、昇仙峡へ魅惑の石探し…いやいや、ネパールはたまたアリゾナまで秘宝を求めて探しに行こう!とまで思ったものです。
それくらい私にとって、石には魅力があることは確かです。


ただですね、、このパワーストンブームには、ちょっと疑問に思うことがあるのです。


石はすなわち鉱物。そうです、植物や動物と同じく、自然界より生み出された産物です。
農業を営んでらっしゃる方は「土は生きている」と仰ります。それと同じ考え方をすれば
「石は生きている」…ということは、石にも性格や気質があるのかもしれない。

そうですね、それがきっと、ヒーリング・ストーンとしての効能のようなものであると思うのです。
それは例えば、よく女性がつけているピンクの石。ローズクォーツです。
これを恋愛を成就させたい人がお守りのような気持ちで持っていたとします。

効果はあるでしょうか?
はい。そうですね、あるかもしれません。
なぜなら、ローズクォーツは心臓のチャクラをヒールしてくれる石とされています。
心臓のチャクラは「アナハタ・チャクラ」とも呼ばれ、『衝突のない』という意味なのだそうです。
そしてこのチャクラをヒールするということは、「愛や思いやり、調和の心」のバランスを整えてくれるでしょう…ということになるわけです。なるほど、女性らしさを高めてくれそうです。恋愛成就にはなかなかの効果を発揮してくれるやもしれません。

しかし、全ての人に効き目があるわけではない…と考えてみたことはありますか?
例えば、消極的な人がいくら「愛や思いやり」を授かっても、恋人はできにくいかもしれません。
その人にまず必要なのは「積極性や情熱」ということになるでしょう。
だとすると、丹田やマニプーラといわれる、お腹あたりのバランスを整えたり、活性化させる石…すなわち、オレンジ系や黄色系のカーネリアンやトパーズ、琥珀などの石を持つほうが、よさそうだとは思いませんか?


つまりはその人の力の弱いチャクラをまずはヒールアップするほうが、より良い結果になるというわけです。電車の中では、いかにも体力も気力もありそうな男性が、タイガーアイの大きな数珠を何重にも手首にまいています。「金運」や「出世」を望んでのことでしょうが、彼がヒールしている箇所は彼に満ちあふれているだろう、その、体力や気力そのものなのです。もう持ち合わせているものよりも足りなそうなもの…例えば「交渉力」や「知力」や「創造力」を上げたほうがよさそうなのにな…と横目で見ていて思うのです。もったいない。


そうして、そういう方々のストーンとその人の「気」を計り比べると、大抵の場合は、まったく波動があっていないものです。かえって身体のバランスをおかしくしているようなものです。
またまた、もったいない。




パワーストーンという名前の通り、パワーを与えてくれる石は、本当にあるのにな…と思うのです。
それは人間関係と同じく相性のようなものです。そうですね、見た目で相性はわからなくても「この石だ!」という出会い。それは誰にでもわかるはずです。

まずは、手に持ってみること。
どんな感じがするでしょう?心が開く感じ?それとも身体がベールで包まれるような心地よさでしょうか?できることならば、「気」を計ってみるといいと思います。
いくら気が流れている…と感じても、ちりちりしているものはだめですね。
ゆっくりと規則的な波が大きく流れているものは、良い感触がするはずです。

そうしてその石と大事に大事につきあうこと…それは持ち主と石とのコミュニュケーションになり、石は不思議ともっともっと輝くのです。ペットのようなものです。ほんとうに不思議ですよ。
放っておくと、パワーダウンしちゃいますから。


みなさんも是非、あなたに合うぴったりの石を探してくださいね。
そうすると、その石はあなたの心の大切な友達…時に癒し、時にパワーを与えてくれる…ほんとうに便りになる親友かな?になってくれること、これは間違いありませんから。




*   *   *   *


付録

鹿乃子のパートナー・ストーンを公開しちゃいます。


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ひとつめは「ガーデン」といいます。石の名前はガーデンクォーツです。
初めて出会った時、あまりの美しさに魅せられました。
持った瞬間に、ふわ~っと森に連れていかれたようでした。
一緒にいると、とても心癒される石です。
リーディングの時にも活躍してくれます。





もうひとつは、「あめじ」といいます。アメジストの原石です。d0214179_15203461.jpg
おもに瞑想の時におつきあい頂いてます。
とてもパワフルな力で私をぐいぐいとイメージの世界へ連れていってくれます。
五感を豊かにしてくれるだけでなく、気持ちの浄化もしてくれる
優れたパートナーです。
by kej000 | 2011-09-27 15:32 | ヒーリング

過去生とカルマ

本日は過去生とカルマについてお話したいと思います。

「私の人生、どうしてこんなにつらいことばかり?!」

抱える悩みは人それぞれ千差万別ではありますが、どうしても人より重荷を背負ってしまっているような、試練や困難に立たされることが多いような方のカウンセリング・ケースはよくよくあることです。そういう方の場合、私のリーディング法のひとつとして、過去生を紐解く…という作業を重視してから、その人の今在る人生にテーマを迫っていく…という方法をとることがあります。なぜなら、過去生の情報は、その人の人生のテーマやカルマに不思議なほど符合し、そのカルマの持つ意味を教えてくれることになるからです。


*過去生とはなんでしょうか?

例えば、死んでしまった後、天国に行き着いた魂が、またこの世に何度も生まれ変わってくる…と考えてみてください。

別に怪しいことでもなんでもなく、日本人なら誰でも「輪廻転生」という言葉なら聞いたことがあるはずです。仏教をはじめ、ヒンズー教や古代のエジプトやギリシャでも、その思想はいろいろではありますが、この輪廻転生が信じられていました。これは簡単に言ってしまえば「より完成された人格になるため」に何度も繰り返し、人間に生まれ変わって修行するということであり、「完成した人間=もう生まれ変わらないでよい」を目指していこう…というのが、宗教家の目指すべきところなのでしょう。
それは、神秘家にすれば、真理や聖杯の探求ということにもなると思うのですが、この「完成」についての見解は全く様々ですので、この件はこれくらいで次にまいります。

その生まれ変わりの中で、今いる自分の人生を今生。
生まれ変わる前までの人生を、過去生。または、前世…と考えて頂くと、よいかなと思います。


*次に「カルマ」とは何でしょう?

東洋の思想では、これは「業(ごう)」を示すことが多く、「運命」や「宿命」とも言われており、
一般的には、越えなければいけない試練や困難とよく言われています。
しかし、西欧では、もう少し柔軟に考えられてきたようです。
フレッド・ゲティングズのオカルトの事典から抜粋すると、それは
「ひとつの人生で反復された思考は、あとの人生では顕著な性向として現れるが、ある行為を行おうとする意思は、あとの人生でそれを実際に遂行する能力に変化する。そのような過程において、経験は知恵に転換され、苦しい体験は自覚に転換される」とあります。
それはつまり「再生」を意味し、「再誕は、前世の不道徳や弱さから生じた「悪い」カルマの
以前の影響から魂を自浄するための機会」とも書かれていました。
とてもポジティヴです。(ケフはこちらの意見に個人的に賛同します)


さて案の定、説明が長くなりました。。
これ以上、説明はいけませんね、ここでいくつかの例を挙げてみましょう。
以下は、ある方々のひとつ前の前世と今生の関わりを簡単にまとめたものです。



● 例1

40代 男性 
「芸術家。お金に執着がある。結果としてお金に追われて生きているようだ」
<過去生
同じく芸術家であったが、不遇な人生。特に貧困に窮した。その中でも理想を持ち続けたが、主張する権利を得られなかった。
<今生の進むべき方向性
お金を稼ぎながらも理想を持ち続けること。そしていつか、その理想を掲げること。お金の支配を越える、もっと大きな何かに向かうこと。


● 例2

30代 女性
「親に勧められ営業職についたが、つらいことばかり。むしろボランティアとしてどこかへ行きたい」
<過去生
悩みながらも戦闘に参加し、多くの人を犠牲にした過去生。しかし、それは平和を望んだためのものであった。二者択一し選んだ結果を後悔。
<今生の進むべき方向性
周囲の流れではなく、自分で自分の運命の流れをつくっていくこと。特に今も流れる博愛的な精神を活かし、公的な奉仕(医療、ヒーリング)の場へ向かうことが、喜びになり、精神的進化へと繋がる。


● 例3

40代 女性
「子育ても一区切り。何かしたいと思うけれど、何をしても心から満たされない。」
<過去生
身分の高い人。権力のもとに人が集まり、本当の自分は孤独であった。運命に翻弄された生涯。
<今生の進むべき方向性
能力や地位に対するコンプレックスを抱えやすい。人と自分を比較する虚しさに気づき、魂の至高性を求めていくこと(探求、求道)により心が満たされていき、発展していく。その喜びをさらには人に伝えていくこと。運命の変化期にはサイキック能力が現れやすい。



以上、如何でしたでしょうか?
説明を長々と読むよりも、すんなりと理解して頂けたことと思います。
進むべき方向性がすなわち、カルマの方向性だと理解して頂けるといいかと思います。
特に最後の方は抽象的な課題でしたが、それはそれで意義深いことだと思うのです。
過去生も今いる現実社会同様、皆さん様々です。ひとりとして同じことは勿論ありません。


辛い思いをした人は、それを今回こそ克服し、乗り越えようとするでしょうし、物質的に豊かであった(与えられていた)人は、さらに精神的豊かさ(与える)へ向かおうとします。
人間の学びはたくさんたくさんあるのだな…とリーディングをしていて感じます。


過去生を知ること…それはつまり、過去を知ることで今の心理や状態、悩みの根源を知ることが出来うるということではないでしょうか?
そして、それは「今」というこの時間の延長線上にある「未来」を創ることにもなりうるのだと思うのです。

そうです、大切なのは、「今をどう生きるか?」ということですね。






*付記

過去生を知るためには、いろいろな方法があるようです。
チャネラーが教えてくれることもあれば、催眠法による過去退行という方法もあります。
ケフの場合は、ノードやアングル、リリトをもとに算出する占星術法やと、タロットによるリーディングで行います。この方法では、ひとつ前の過去(または今生に一番影響を及ぼしている過去生)を紐解くことが出来ると言われています。
そしてこの結果は驚くべきことに、どの方法であっても、皆同じような結果が出るということがわかりました。不思議ですね。。。


ということは…やはり、人間は生まれ変わっているんだろうなぁ。。
過去の自分に会って、いろいろと話してみたいな…と思うケフでありました。
by kej000 | 2011-09-21 18:31 | カウンセリングより

よく効くお守り

先日、女性雑誌をパラパラとめくっていると
「芸能人、著名人に大人気!どんな願いも叶うお守り!」という記事?いや、あれは広告なのか?が
掲載されているページが目に入りました。

御霊が祀られているというその神社には、ちょっと聞き覚えがなかったけれど、その<お守りの使い方>というところを読んで、「ふんふん、これはかなり効くだろうな」と思ったものです。


そのお守りの使い方です。

○ お願いごとを紙に自分で書いて、お守りの中にいれる
○ お願いごとは秘密にしておく
○ いつも持ち歩いて、お守りを目にするたびに「叶いますように」と願う


皆様はもうおわかりでしょうか?

このお守りは、潜在意識の力をとても効率よく働かせてくれる<お守り>になっているのです。

この森ブログの「自己暗示法」でも紹介した通り、なりたい自分になるためのひとつの方法として、この潜在意識への働きかけは大変有用だと立証されています。一度、潜在意識に取り込まれた考えや意識は、大きな力となって、その人を動かすようになるからでしたね。


自己暗示という潜在意識への語りかけがスムーズにいく条件は何だったでしょうか?

● 肯定的な文章による目標設定
● 自分の意識が働いていない時(無意識の状態)に特にインプットが容易になる
● 繰り返しインプットを行う


…ということは、このお守り、まさにこれらの条件をみごとにクリア!しています。
まず、「よく効くお守り」であるという認識に加え、願い…つまり、達成すべきゴールを<自分で>設定できるということ。これはとても肯定的ですね。お守りにネガティブなことを書く人はいませんね。

次に、肌身離さず持っているお守り、ふとした時に目に入り、叶うようにまた願う。
これはほぼ、無意識の状態に近いといえます。「よ〜し、今からお願いするぞ!」という意識化ではありませんから。また、秘密にする…つまり、話さないことであえて顕在意識の記憶への導入を防御することになるかもしれませんね。

そして、目にするたびに…つまり、くりかえしくりかえし、叶うようにと願う。この作業を続けることはまさに、強力な潜在意識へのインプット作業を促進するでしょう。



そのうえ、神様のおすみつき?!ますます効果がありそうだな〜。

自己暗示をいくら言ってもけむたがってやらない、あの人に買ってあげようかな??
いやいや、それより、こんな感じでハンドメイドお守りを作ってプレゼントするのもいいな…
などと、楽しい気分のケフでありました。
by kej000 | 2011-09-20 00:17 | ヒーリング

過去にとらわれない人

先日、友人に会いました。
彼女は医療に携わっており、その道で常に進化を目指している女性です。

私と彼女は、十数年を超えるつきあいで、先日ふと、10年くらい前の話をしてみました。
すると彼女は驚いたことに
「そうだった? 何も覚えてないわ。昔のことは本当に忘れちゃうの。」と言うではありませんか?


これにはかなり驚きました。
しかし、その後ハタと気づいたのです。
それが彼女をこんなにキラキラと輝かせている大きな理由であるかもしれないなと。



人はどうしても過去にとらわれて生きてしまいます。
クライアントさんもまわりの人達も私も、ほとんどの人がそう生きています。

あぁ、あの時はよかった。あの時代は自分にとって最高だった。
過去を思い起こしては、思い出に浸ります。
そして「あの時」以上の栄光をこれからの人生にも求め続けてしまいます。

またある人は、逆のパターンに苦しめられています。
あの時ああしなければ…、あんなことがなければ。
昔の失敗や苦悩が脳裏から消えずに今も脅えています。そして、また同じことが繰り返されるのではないかという記憶…それは体験であり、まわりから植え付けられた情報であるかもしれません…から、心が前になかなか向いてくれないのでしょう。



客観的に上の文章を読んでみてください。
このような人は、日々新しい生き生きとした人生を送ることができそうでしょうか?
よほどお気楽な人か、幸運な人でない限り、答えはNOであると思いませんか?
あの時…に執着している限り、新しい時を創造することは至難の業ですね。
なぜならば、過去にとらわれる人は、その記憶に執着している限り、まだ見ぬ未来に恐れや不安を感じてしまうからです。


少し前のことも、すっかり忘れてしまう私の友人はきっと、これからも輝き続けることでしょう。


私達も昨日までのことなど踏みつけて前に進みましょう。過去は踏み台だと思えばよいのです。
踏みつける勇気がない人は、私の友人のように「すっかり忘れてしまえばいい」のです。
夜眠りながら、全部真っ白にして、力を蓄えて、そして朝希望の光と共に目覚めればいいのです。
そうしたら私達はいつも純粋に毎日を創造していけるとは思いませんか?

そして、日々新しく前進することをイメージして生きていきましょう。一緒に毎日生まれ変わって生きていきましょう。「今日を生きる人」の未来は輝くのです。なぜなら、未来は「今日」の延長線上にあるのですから。
by kej000 | 2011-09-12 00:06 | こんなお話いかが?

自分をクリエイトする 「潜在意識に語りかける自己暗示法」

さて、本日のテーマは、『自己暗示』についてです。


Kejのコンセプトは「人生をクリエイトしていこう!」ですが、実際に自分の人生を自分でクリエイトしていく…自分に目標を掲げ、それを達成していくためのひとつの方法としての提案でもあります。

そして、これは前回の受験の記事で少しふれました、その続編How toとも言えます。
本屋さんに行くと必ず並んでいる「サクセス本」。方法はいろいろあれど、ほとんどの本に書いてあること…それは、「サクセスする自分をイメージし続ける『自己暗示』を用いたもの」であることにお気づきでしょうか?

スポーツ選手がよくイメージトレーニングをすることは誰もが耳にしたことがあると思います。競技の前に入念な成功のイメージ…勝った(成功した)瞬間だけではなく、そのプロセスもこと細かく交えて、絶えず脳裏に描き続けるというものです。これもまさに自己暗示法のひとつですね。

さて、この自己暗示法、もっと効率を上げるために、潜在意識に語りかけるという方法があります。この効用はなかなか馬鹿にしたものではないようです。そして、もしあなたがスポーツ選手でも受験生でも億万長者を目指していなかったとしても、日常生活や夢の『目標達成のためのツール』として、かなり有用だということを、知って頂きたいと思うのです。



*   *   *   *    *


まず、人間の意識について、簡単にいうならば、二つの意識があると考えてみてください。
ひとつは、顕在意識とよばれ、自分が気づいている時の意識。つまり、意識がある時の意識。
もうひとつは、潜在意識です。そこから引き出される能力…潜在能力という言葉では、このブログ中にもたくさん登場しているはずです。

この二つの意識構造を利用するというのが、とても簡単、スピーディー、効率のよい確実な「自己暗示」に繋がるとは、催眠療法の第一人者、クラズナー博士や、ローズ博士をはじめ、科学者に至るたくさんの研究者が語っていることです。二つをもう少しだけ比べてみましょう。


● 顕在意識
人が特に<意識のある時>に働いている。
「考える」機能として、おもに左脳に属する。
考える、行動する、識別するなどの現実的な判断をし、日常生活で使われている。
意識全体で占める割合は、10%

● 潜在意識
24時間働いているが、<意識のない時>に特によく働き、効果を現わす。
「感じる」機能として、おもに右脳に属する。
過去にあった感情や感覚的な記憶は全て、潜在意識に保存されており、考える、判断するということはできない。
意識全体で占める割合は、90%



おや?とお気づきでしょうか?
潜在意識のほうが、圧倒的に占める割合が多いのです。しかし、私たちは十分にその潜在意識を活用していないというのが現状です。



ここで大きくとりあげたいこと…それは潜在意識を利用しよう!ということです。
では、どんなところを?

1)潜在意識に一度インプットさせた情報は、消えない
2)潜在意識に「こうしたい」とインプットすると、すでに記憶されている情報から答えを出す。
3)潜在意識の力は、実は顕在意識の力よりも優先される


さて、ここまで解れば、あとは簡単です。
潜在意識の中に、自分の夢や目標をインプットすればよいのです。
そうすると、その情報は脳の中で判断されずにそのまま脳の中でプログラミングされ、さらに過去のデータを駆使して、その情報通りにアウトプットできるように、脳が働くというのです。

 

*   *   *   *   *


もうひとつわかりにくい…という方のために、例題です。

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ここに梅干しの写真があります。
これをじーっとご覧になってください。

なんとなく、口の中がすっぱくなってきませんか?
これは、こういうシステムによるものなのです。

梅干しを見る〜過去に食べた時のすっぱい味の記憶が潜在意識から選び出される〜脳がその感覚を送る〜口の中が酸っぱくなる


さて、ではこの写真を梅干しを食べたことのない、外国人に見せたらどうでしょうか?
もちろん、口の中がすっぱくなんてなりませんね。
なぜなら、その人は、梅干しを過去に食べたことがないからなのです。
つまり、潜在意識の中に、梅干しの記憶がないから…ということです。


私たちの感覚や行動は、つまり過去に聞いたものや見たもの、感じたものの記憶から判断されます。
そこを逆手にとって、その潜在意識の中に新しいプログラムをインプットしてしまおう…ということなのです。例えば、梅干しのきらいな人に、極端にこんなプログラムをしたらどうなるでしょう?

「梅干しはとても甘酸っぱくて美味しい上に、食べると私はとても体が元気になるのを感じて幸せな気持ちになる」

もしも、暗示がとてもうまくいった場合、この人はきっと梅干しが好きになるはずですね。
この暗示では、梅干しを見る〜甘酸っぱくて美味しい味がうかぶ〜食べると体が元気になる感じ〜幸せな気分になる…ということがインプットされたことになるのです。不思議でおもしろいとは思いませんか?


この方法で、日常生活の習慣や癖の改善、感情コントロールも容易だと言われているのです。
私ももう少し上手くできるようになったら、ダイエットイメージをしてみたいと思っています(笑)



*   *    *    *    *



では最後に、実践方法です。

1)達成したい目標を考えてください。できるだけ詳しい情報を加えた具体的な目標です。
2)それを繰り返し、繰り返し、自分に言い続けます。「〜になる」という風に現在形で。
  また、紙に書いて、毎日目に見えるところに貼っておくこともよく使われる方法ですね。


さぁ、ここからが大切なところです。
いつやるか? これがポイントですね。
このポイントを逃すとただの自己暗示法となってしまい、普段活発に働いている顕在意識によって
ブロックされてしまいますから。

潜在意識は24時間働き続けているけれど、顕在意識が働いている時は、情報のインプットができにくいのです。なんといっても、潜んで在る意識…ですから。そこで、狙い目なのは、顕在意識が働いていない時…つまり、意識がない時…ということになります。


3)考えた目標を次のタイミングで脳に植え付けます。
  それは先程も書いた通り、反復して言ってもよいし、書いたものを読むでもよいのです。
  狙い目は? そう、「意識のない」時です。

○ 昼間でもウトウトしている時や、ぼーっとしている時。
○ 夜、眠る前。
○ 瞑想をされる方は瞑想時の語りかけ、それも視覚的なイメージをつくるとより効果的です。


さぁ、あとは繰り返し反復するだけです。
ここで注意事項です。

× ネガティブなインプットをしないこと。否定形の言葉も使わないこと。
  (潜在意識は前記の通り、判断力がないので、悪い情報も無垢に受け入れてしまうから)
× 同様に「たぶん」や「〜してみる」という曖昧な表現も使わないことです。
× そして語りかけは本人が自分の意識にすること
  (受験生の母が子のために行っても、全く効果は得られません)



潜在意識の問いかけに必要な期間は、研究者の間でずいぶん異なりますが、早くて1週間から3週間というところのようです。目標は1点にしぼり、毎日繰り返します。その目標がクリアになったら、次の課題へ…というわけです。長いですか?いえいえ、習慣になってしまえば、常にいろいろな能力を開発できると思うのです。潜在意識によって、潜在能力が引き出される…ということも十分に可能なのではないでしょうか。


*   *   *   *   *


さて私はこの方法を私自身、そして私の家族に用いてみました。今も試み続けています。
そして、効果は? 驚くべきものがありました。これはすごい!と思ったのです。

そしてそしてさらに思ったことは、自己暗示という方法も勿論効果的なのでしょうが、
実際のところ、根底に流れるもの、一番大切なこと…それは『信念』であると思いました。
どうしてもこうなりたい、こうしたい…という強い『信念』があれば、それを邪魔するネガティブな意識や感情、過去の暗い記憶は容易に消し去ることができるのかもしれません。


そうです、その岩をも通す『信念』…私のいつも書くところの、『心の炎』…「自分はこうなりたい。こうしたいという強い要求」さえあれば、自分の人生は自分でクリエイトしていくことができるはずなのです。




*   *   *

追伸

早速、お問い合わせ頂いた方々、ありがとうございます。
受験のHow toの続編として書き記しましたが、幼稚園受験や小学校受験にもいいのか?
というご意見です。


私の答えは、「幼児には用いたくない、用いない方がよい」であります。


ポイントは、右脳と左脳のバランスにあります。
前記で申し上げています通り、潜在意識に語りかけるということは、右脳を
刺激するということになります。

仮に、中学や高校受験ということでしたら、話はずいぶん違います。
子供達は、これでもか…というくらい、左脳を使って相当な勉強をしているはずで、
そこへ右脳の刺激を加えても、バランスが崩れるということは起こりにくいでしょう。

しかし、幼児に関しては、特に6才までの子供については、
ほぼ潜在意識だけが優位な状態にある…とインナーチャイルドの研究者、ジョン・ブラッドショーは述べています。その無防備な意識の状態に、その子の本当の意志でもない?暗示を繰り返しインプットするということは、大変恐ろしく危険なことだと考えます。
(右脳と左脳については、ブログ内の「右脳と左脳とスピリチャル」記事をご覧ください)

右脳を刺激してしまう…ということを繰り返すと、右脳が発達しすぎてしまう恐れがあります。
それはつまり、、感覚的な部分が発達しすぎてしまうこと。
そして、左脳がさらに鍛えられていない場合、判断や防御ができなくなります。
結果として起こりうることは、感情のコントロールができない…など、もっと多岐な様々な問題に
渡り得るのです。


私達は、現実社会に生きていかなければならないわけで、左脳優先はやはり必須であるというのが私の考えです。その上での「右脳着目〜潜在意識への語りかけ」と、お考え頂ければ、大変良いな…と思うのであります。
by kej000 | 2011-09-10 00:16 | 人生をクリエイトしよう