Kej の森

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内面の真実

前回は結婚パート2として、あぁだこぅだと申しましたが、その中で「内面の真実」という言葉に
ふれました。本日はその内面の真実について書いてみたいと思います。



「内面の真実とは?」
ひとりひとりの心の中にある本当の姿、本質。d0214179_1721081.jpg
つまり、その人の真実です。


虚偽とか真実とか、そういう意味あいではなく、
あなたが一番あなたらしくいること、
あなたしかできないことをやること、
あなたの使命…それが真実ですね。
わかりにくいですね、、
ちょっと脱線して説明してみましょう。



今日は私の占星術のクラス、スター・アイオンズのメンバー(生徒さんです)と課外授業…ちょっとしたワークショップを行っておりました。メンバーの中には、プロの占星術研究家を目指す人もいれば、また違う目的に向かいながらも占星学の勉強をしている人もいたりで、なかなか個性豊かです。

そしてそのメンバーのひとり、仮にヤギさんとしましょう。
ヤギさんは、今はお仕事をせずに主婦業でお子さんがひとり。
しかし何かこれからやってみたいな…と考えています。
いえいえ、白状いたしますと、実は彼女は別に何かをやりたい…と思ったことはなかったのです。
満ち足りた毎日の中で楽しく優雅に暮らしているのです。しかし、アイオンズに入ってしまったからには、そんなに安穏としていてはいられません。授業の終わりには必ず、自分探しの旅をする暗黙のルールがあるのです。

そんな滅茶苦茶なルール?に従い、皆が自分の使命に目覚めていきます。それはとても素晴らしいことで、本人は気づかなくても、まわりの人が先に気づいてしまいます。
「最近、なんだか顔がいきいきしているね」とか「肌つやがよくなったな」とかね。
かくしてヤギさんもゆっくりと目覚め始めるわけです。
「私の中には、もしかすると未知のすごい可能性がいっぱい詰まっているのかもしれない」
その通り!ヤギさんの中には、たっくさんの可能性と能力がひっそりと隠されていて、その時…
未知との遭遇の時を待っているのです。




読者の皆様の「そういう勉強をしているからでしょ?」とか「無理矢理洗脳しているんじゃない?」
なんて声が聞こえてきそうですが、さにあらず。
ヤギさんだけではありません。実はメリーさんも子羊さんもメェーくんもみんな、ひとりひとり
この地球上の人み〜んながその人だけの「使命と可能性」を秘めているのです。
それがつまり、その人の潜在能力というわけです。


潜在能力というと、超能力系のイメージがある方が多いと思いますが、いえいえ、そうではありませんね。どんな分野の人であっても、一流といわれる人はその能力を開花させた人と言えると思います。それは、研究、芸術、スポーツ、カルチャー、スピリチャルに留まらず、教育、ビジネスや商才にも繋がるものです。なぜなら、先程申し上げました通り、みんなに必ずその人の素晴らしい能力が隠されているからです。それがある一定の領域…例えば、宗教や哲学やスピリチャルな分野に固まっていたら、地球はみんなお坊さんや哲学者や霊能者ばかりになってしまうとは思いませんか?



*   *   *   *



もしもその人が自己の内面の真実に気づいたら、どうなるのでしょう?

その人はまず、それをやらずにはいられない。
そして本当の心の歓びに出会うのです。
人はその使命について頭(思考)では知らなくても、その人の心(魂)はちゃんとご存知なのです。
本当は何をすべきために生まれてきたか…ってことをですね。
ですから、心が大喜びするわけです。うれしいうれしいってね。


先日リーディングした女性もヤギさんと同じような状況でした。
お話を聞いていろいろみているうちに「これかな?」という方向が出てきました。おそらくそれは
彼女の使命であり、彼女の内面の真実であったのでしょう。BINGO!
その後の彼女のメールにこうありました。
「そのことを考えているだけで、アドレナリンが出るのを感じる」と。
彼女だけではありませんね。皆さんそうなのです。悩んでいたこともふっとんで、キラキラと輝き
はじめるのです。本当に素晴らしいことです。


主婦だけではありません。お仕事をされている女性。もちろん男性も一緒です。
しかし男性の場合は、お仕事を退職されてから…という方が一般的に多いのかもしれません。


心理学の大家ユングによれば、「人は人生の中間より少し遅い時期にその人の本質に目覚める」と言っています。私が見てきた例もほぼ、中年期以降の方がほとんどです。もちろん芸術やスポーツの世界では、若くして秘めた本質=真実に目覚めている人も少なくありませんが。


そうして自分の真実に目覚めた人は、嬉々としてそれに向かいはじめ、夢中になります。
その後ある時気づくと、その人は今迄とは違う一つ上の層に立っています。いつのまにか、まわりには新しい領域の人達が集っていて、あなたに新しい扉を開けてくれるのです。運命の扉ですね。


運命の扉をくぐった人はとんがる…というのが私のイメージです。
とんがった人はとても新鮮で強いパワーが漲っていて、人々に影響を与えることになるでしょう。
そういえば、私の母が以前話しておりました。
「出る杭は打たれるけれど、出過ぎた杭は打たれない。出過ぎた杭になりなさい。」
なるほどな…と思います。


この世の中が出過ぎた杭みたいな人ばっかりになったら、きっと滅茶苦茶楽しいだろうな〜と
思う鹿乃子でありました。
by kej000 | 2011-11-30 00:09 | 人生をクリエイトしよう

結婚(2)どういう相手を選ぶ?

皆様こんにちは。

ある方から「ブログ辞められたのですか?」と言われ、『しまった!!』
気づけば、11月はたったの一度しか投稿しておらず、、、楽しみにのぞいてくださっている方がいらっしゃいますのに、まったく申し訳ございませんでした、ぺこり。


さて前回の「結婚」についての投稿の後、「まだ結婚していないのですが、どういう結婚をしたらよいのですか?どんな人がよいのでしょう?」というご意見を賜りました。成る程〜ですね。
…というわけで、今回は続編として、これから結婚される方へのメッセージを書かせて頂きたいと思いますです。題して『独身のみなさまへ』




先日見ていた某局のドラマ「家政婦のミタ」。

ミタなるスーパー家政婦が、母親が自殺してしまったある一家を崩壊の危機から救う…というドラマですが、そこの家の長女がちょうど高校生。つきあっていたボーイフレンドに悩みを打ち明けますが、親身に相談にのり一緒に悩んでくれるどころか、身体を求めてくるのです。それでも挫けそうな心を抱えたまま、彼を受け入れ交際を続けていくのですが、ある時彼女は、そのボーイフレンドと決別します。
「あなたとつきあうことで苦しみから逃げていたから。これからは自分できちんと向き合います」
たしかそんな理由でした。

毎回真剣にテレビにかぶりついていた私たち家族は、彼女に一斉に拍手を送りました。
あっぱれ!!よく言った。でかした〜!



そうなのです。
お相手選びに一番大事なこと。
私が思うに、いえ、いろいろな方を見てきて、そして、いろんな心理学や哲学書やスピリチャルな本を読んできて、それでやっぱり「これだよね〜」と思うことはここなのです。


『思いやり』


それは「やさしさ」というよりも、もっと深く持続性のあるものです。
例えていうならば、もしもあなたが苦しく、悲しい状況に陥ったとします。
そんな時に『一緒にその苦しみや悲しみを共有してくれる人』というとおわかりでしょうか。


恋愛はもっと感覚的なこと。センスや感覚が共鳴したり、一致したりすれば、それはそれで楽しい
時間を創り出してくれるでしょう。しかし、結婚となると、いつまでもその感覚を持続させるのは至難の技です。それに夫婦という関係性は、二人だけの世界ではなくなりますね。親もいれば、親戚も子供もできるわけです。たくさんの責任が付随するのです。その責任を一緒に乗り越えていかなければならない。感覚的な部分での一致だけで乗り越えていくには、これらの壁は厚すぎるでしょう。

本来結婚とは、一緒になった相手と共に手を携え向き合いながら「内面の真実」を模索していくこと。現実の障害を二人で乗り越え学んでいきながら、お互いが自分の内面を磨き、そして心の中にある真実を知るためのものなのですね。そしてそのためには多少の犠牲をはらうこともあるかもしれません。しかしそれでも、相手に自分の身を捧げていく…というのが本分であるとするならば、やはりもっと大きな何か「運命のような力が働いている相手」といえるのかもしれません。



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中世の賢い貴婦人達は、殿方選びをするのに「その人の優しさ(思いやり)」をまず試した…と
何かの本で読んだことがあります。強さでも勇気でも財力でもなく、優しさを…です。

共に泣き、共に笑ってくれる人が最良のパートナーである…という本質を見抜く賢さ。
人を思いやりや慈しみで包んでくれる人こそ、夫婦になれば自分を心から愛してくれている人と気づいていたからなのでしょう。





なぜこんな当たり前のようなことをごちゃごちゃ書いているかというと、どうも昨今のお相手選びはもっと違う基準で選ぼうとする場合が多くあるように思うからです。いえいえ、責めているわけではありません、書いている当の私も若い頃はそんなものでした。だからこそ、しつこく言うのです。



容姿、収入、学歴、お家柄やセンス…皆が皆それぞれのこだわりがあり、どうしてもそちらに目が
耳がいってしまう。。ということはないでしょうか?

それもよ〜くわかります。
しかしですね、クライアントさんで「良い結婚されましたね」と私が話す。そして「はい」と相手が
答える…このパターンの方々はほぼ、条件など考えていらっしゃらなかっただろうなと思うのです。
もちろん、お金持ちや素敵な方と結婚されている方もいらっしゃいます。しかしそれは、おまけとして付随したようなものという印象でした。意識的にか無意識的にか、良い結婚の選択をされた方は、大切なことをちゃんとわかってらっしゃるんだな…と思ったものです。


大切なことはきっと、あなたの心の声に従うことだと思います。


すりこまれた価値観やまわりの人の定規で計ることなく、自分の心の声を聞いてみてください。
もしも本当の自分の気持ちがわからなくなったら、現実の声や現象から一歩も二歩も離れて
そして目を閉じて、静かに自分に向き合うのです。かならず直観がわいてくるはずです。

そうして選んだ伴侶は、あなたの分身となることでしょう。
二人で新しいひとつの世界を創り、お互いがもっと成長し、平和を築くのでしょう。




え? わかっているけどそれでも、ぜったい俗にいう良い男(女)の人と結婚したい?!

はい、そういう方へのアドバイスはひとつです。
その理想の相手に少しでも近くなるように、自分自身を向上させることです。
外見だけではだめですね。内面もぐぐっと上げてくださいね。

人の道はやはり、『類は友を呼ぶ』につきるようですから。









*   *  今日の一枚  *   *

本日の一枚は、若かりし頃のマリア・エリザーベト。
ハプスブルグ家の中でも著名なローマ皇后、マリア・テレジアです。

彼女が中世の貴婦人として賢明な結婚をしたかどうか?
その話はちょっと脇においておいて、とても好きな絵なので無理矢理登場です!

しかし、彼女のロマンスはあまりにも有名ですね。
ローマ皇帝の娘として華やかに育った彼女はある日、遠い親戚の少年に恋してしまいます。
そして政略結婚が横行していたこの時代にあって、マリアはその初恋の相手と恋愛結婚をしてしまうのです。ちょっぴり夫の火遊びはあったようですが、それでも幸せな夫婦生活を送りました。
晩年、夫が亡くなってからはゴージャスなドレスから宝石まで全ての宝飾品を人に与え、自らがこの世を去るまでの十数年間を喪服で過ごしたという話、泣けます。。そして、彼女との結婚のために自分の祖国を捨てた夫。二人の結婚は文字通り「お互いの身を捧げ合い、慈しみあった愛ある結婚」と言えるのだろうな…と思うのでした。
by kej000 | 2011-11-29 00:33 | 人生をクリエイトしよう

結婚とは何だろう? 

 
『この人は、イエスが水をぶどう酒に変えられた、あの結婚式の花嫁だ…。
 心と身体の合一を意味する結婚式が、この人にとって特別に大きな意味を持つのはこのためだ。
 それでいて、結婚について考えると、あれこれ迷いが生じてしまう。
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 心の奥でよく理解しなさい。
 心と体が惹かれ合うとき、これは無目的なことではない。
 神の栄光が現わされんがための、目的に溢れた経験なのである。
 結婚は恵みに満ちた機会である…。』

注] 結婚とは「水」に象徴される日常的な経験を…「ぶどう酒」に象徴される霊的成長に変えていく「器」になります。(訳者レイチャル・ランネルズによる)




これは、エドガーケイシーの特に愛と結婚に関してのリーディングを集めた「愛と結婚の法則」という本の冒頭に書かれている、ケイシーのリーディングの一部です。

エドガーケイシーというと予言者だとか、今世紀最大のサイキッカーだとか、奇跡のチャネラー等々、名前は知れど、いったいどんなリーディングをした人?! というわけで、興味半分、買ってはみたけれど、ずっとページを開くことがなかった本。それをつい先日、ふと思い出して、読みはじめたら止まらない。私がだらだらとブログに書いてきたこと、拙いカウンセリングでクライアントに問いかけてきたことが、パン!!と、いとも簡潔に書かれているではありませんか?!


本日は、夫婦問題で心悩める方、いえいえ、結婚している方も独身の方にも是非、彼のリーディングを読んで頂きたく、投稿いたす所存であります。




ケイシーの結婚に関するアドバイスは、『結婚は霊的成長のための貴重な機会である…』という、ほぼ一貫したテーマに沿っているものでした。つまり、日々の生活に流されることなく、夫婦〜家庭という生活の中で、人は精神的にそして、霊的に成長すべきであるということです。


ここでは、わかりやすく幾つかのリーディングから例をあげてみましょう。



『結婚は互いが五分づつの責任を分担する共同作業である。
「結婚から何が得られるだろうか」という考えの上に結婚を築くのではなく、
「結婚において、私は何を与えられるだろうか」という考えの上に築くことだ。』



また、妻との関係を改めたい男性にはこんな助言をしています。

『人からして欲しいと思うことを、人にせよ。
 自分に対してこうあって欲しいと思う有様を、まずあなた自身が妻に示すことだ』




そして、浮気や壊れていく関係など、困難な夫婦関係に嘆き悲しむ人へは

『個々の魂、個々の実体は、絶えず自分自身に出会っている。
 理解しようという気持ちさえあれば、他人のせいにしてきた苦難の大半が、実は自分自身で招いて きたことだとわかる。それらの苦難において、あなたはあなた自身で出会っているのだ』




人は結婚すると相手に依存する生き物かもしれません。
女性の場合、経済的にはもちろん、精神的にもしかりです。ですから、家族になると途端に甘えが出てしまいます。これが他人ですと「忍耐」や「寛容」な態度もとれるのでしょうが、家族になるといけません。新婚1年もてばよいほうです。


読むだけでは、本当に簡単そうに思えることばかりですが、実際の夫婦問題のカウンセリングにおいて、たったこの3つの問題をクリアして実践することができたなら、その人の問題や状況、考え方は間違いなく変わるだろうな…と思うことばかりです。もちろん、皆さん、頭ではわかっていてもそう簡単にはいかないのでしょうが…かくいう私もどんどんうなだれてしまいます。。。




『その場所を理想の家庭とすることに、あなたの力量や才能がよりよく発揮される』


つまり、ケイシーは、家庭を調和し平和を築いていくことこそ、最もその人の創造力や希望、感性、精神的な美の本質を成長させるものであると示唆しています。そしてその力は強く、どこへ行っても社会においても、確実に発揮されるであろうということです。
簡単に言えば、「夫婦〜家庭」は一番の修行な場であるということでしょうね。


おっと、とても夫婦仲がよろしくて、修行?!などとは考えられないご夫婦も勿論、いらっしゃいます。しかしですね、そういう方々には、とても不思議なことに、家族(例えば、そのご両親やまたは子供さんなど)の問題や、経済的な問題、健康に関する問題などに直面される機会が多いように思うのです。それについて、ケイシーの語る「夫婦は目的と理想をひとつにするように努めるべきだ…」というメッセージを読んでいると、また他の大きな力が何かしら働いているように思えてくるのです。



最後にもうひとつ。もっともっと紹介したい大切な素晴らしいメッセージがたくさんあるのですが…私が一番、感動したリーディングです。
やはり人間もこの地球、自然の中に生まれた全ての生き物と同様。
大事なことは、本質的にはやっぱりそこなのかなぁ…と思ったりいたしました。




『家庭を生涯の仕事(キャリア)にしなさい。
 この世で家庭を作ることは、どんな人にとっても、いずれ劣らぬ立派な仕事であるからだ。
 仕事と家庭の両方を与えられる人はわずかである。
 しかし、あらゆる仕事の中で最も大切な仕事は家庭である。』
by kej000 | 2011-11-05 16:01 | 本の紹介です